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第三の影武者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第三の影武者
The Third Shadow
監督 井上梅次
脚本 星川清司
原作 南条範夫
出演者 市川雷蔵
高千穂ひづる
天知茂
金子信雄
音楽 鏑木創
撮影 本多省三
編集 宮田味津三
製作会社 大映京都
配給 大映
公開 日本の旗1963年4月21日
上映時間 104分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本の旗日本語
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第三の影武者』(だいさんのかげむしゃ)は、1963年4月21日大映が配給した、井上梅次監督[1][2]市川雷蔵主演の時代劇映画で、市川が一人二役を演じた[3][4]

あらすじ

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戦国時代飛騨の百姓である二宮香之助は、侍への憧れを抱いていた。そんな二宮のもとに、池本氏の家臣である篠村左平太がやって来て、その領主の3番目の影武者として登用されることになる。

合戦中の流れ矢が池本の眼に当たり、池本が片目を失うと、影武者もまた片目を無くすことを求められる。一人は逃走を企て処刑され、二宮ともう一人は目を潰される。そんなある日、同盟関係にあった高堂城から広瀬氏が奇襲をかけてきた。もう一人の影武者は討ち死に、二宮は池本を連れて桜洞城三木氏を頼って逃れるさなか、右腕を無くした池本に生きていられると、影武者の自らも右腕を切らなくてはならなくなると考え、池本を亡き者にする。池本を殺害した二宮は、何事もなかったかのように領主の座に座るが、三木定光に見破られ、幽閉されてしまう。

配役

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スタッフ

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併映作品

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脚注

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  1. ^ 井上梅次 監督作品”. 一般財団法人 井上・月丘映画財団. 2022年8月10日閲覧。
  2. ^ 特集「昭和のスター列伝3」市川雷蔵 第三の影武者”. WOMANLIFE. 2022年8月28日閲覧。
  3. ^ キネマ旬報1963年4月上旬春の特別号 p.19
  4. ^ 第三の影武者”. 日本映画情報システム 文化庁. 2022年8月8日閲覧。

外部リンク

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