笠原江梨香
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個人情報 | |||||||||||||||||||||||||||
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生誕名 | 笠原 江梨香 | ||||||||||||||||||||||||||
フルネーム | 笠原 江梨香 | ||||||||||||||||||||||||||
国籍 | 日本 | ||||||||||||||||||||||||||
生誕 | 1990年10月3日(34歳) 日本、静岡県伊東市 | ||||||||||||||||||||||||||
身長 | 164 cm (5 ft 5 in) | ||||||||||||||||||||||||||
体重 | 48 kg (106 lb) | ||||||||||||||||||||||||||
スポーツ | |||||||||||||||||||||||||||
国 | 日本 | ||||||||||||||||||||||||||
競技 | テコンドー | ||||||||||||||||||||||||||
種目 | 女子49 kg級 | ||||||||||||||||||||||||||
大学チーム | 大東文化大学 | ||||||||||||||||||||||||||
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笠原 江梨香(かさはら えりか、1990年10月3日 - )は、日本のWTFテコンドー選手。静岡県伊東市出身[1]。伊東市立南中学校を経て、静岡県立伊東高等学校を卒業。大東文化大学英米文学科卒業。
来歴・人物
[編集]小学1年生の時、気が小さく引っ込み思案な笠原の性格を見兼ねた空手師範代の父に半ば強制的に空手を習わされ始める。すると、小学4年時にはジュニア全国大会で優勝するまでに腕を上げてきた[2]。
その後、1988年ソウルオリンピック代表選手だった石井直人[3]の勧めでテコンドーを始めた。2006年6月(高校1年時)に東京で行われた大会の初級クラスで優勝すると、全日本協会の強化合宿に招かれ、2007年6月にはアジアジュニア選考会を制する[2]。
2009年、大東文化大学に入学し、同大学のテコンドー部に入部する。
2010年11月、中国広州市で行われた2010年アジア競技大会・女子49 kg級で準優勝する。日本人選手では、1998年アジア競技大会と2000年シドニーオリンピックでそれぞれ銅メダルを獲得した岡本依子を初めて上回る成績を収めた[4]。
2011年11月、ロンドンオリンピックのアジアテコンドー予選・女子49 kg級で準優勝し、オリンピック出場枠を獲得した[5]。
2012年8月、ロンドンオリンピックのテコンドー・女子49 kg級では1回戦に勝利したが、2回戦、及び敗者復活戦に敗退し、総合では7位の成績だった。
脚注
[編集]- ^ “伊東出身の笠原江梨香選手の壮行会に関係者約100人が集まる”. 伊豆新聞 (静岡県: 伊豆新聞本社). (2010年11月5日). オリジナルの2012年7月14日時点におけるアーカイブ。 2011年3月22日閲覧。
- ^ a b “あの人この人 笠原江梨香さん『目標は五輪出場ではなくメダル』”. 大東文化大学. (2010年4月) 2012年7月22日閲覧。
- ^ 当時は公開競技で、正式競技に昇格したのは2000年シドニーオリンピックから。
- ^ “笠原史上最高の銀も喜び半分/テコンドー”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2010年11月18日) 2011年3月22日閲覧。
- ^ “テコンドーの笠原が五輪枠獲得”. asahi.com (朝日新聞). (2011年11月27日) 2012年7月22日閲覧。
外部リンク
[編集]- ロンドンオリンピック2012 笠原江梨香プロフィール - JOC
- KASAHARA, Erika : Taekwondo Data (英語)
- 大東文化大学テコンドー部 公式サイト (所属先)
- 今回のゲストは・・・テコンドーの日本代表・笠原江梨香さん! - 中野浩一のフリートーク・放送後記 (2011年9月17日)