竹内洋二
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竹内 洋二(たけうち ようじ、1950年〈昭和25年〉3月7日[1][2] - )は、日本の政治家。元岡山県総社市長(3期)。
来歴
[編集]岡山県出身[1]。カリフォルニア州・コースト大学卒業[1]。総社市議会議員を経て[1]、1994年総社市長選挙に立候補するが、落選[3]。1998年総社市長選挙に立候補し、当選する[1][3]。2002年に再選[3]。2005年に総社市は近隣の山手村と清音村と合併し、新たな総社市が発足、合併後の市長選挙に立候補し、元行政改革・沖縄北方担当大臣秘書官の片岡聡一を破り、当選[3]。2007年に市の入札業者選定関与問題が起こり、市議会で百条委員会が設置され、市民団体による竹内に対する市長解職請求運動(リコール)が行なわれる。同年9月3日、市長を辞職。これに伴う出直し市長選挙に立候補したが、再び立候補した片岡聡一に大差で敗れた[3]。8年後の2015年の市長選挙に立候補したが、現職の片岡に約10,000票差で敗れた[4]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
- 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』日外アソシエーツ、2019年。
- 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。