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竪山将

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
竪山 将
基本情報
ラテン文字 TATEYAMA Sho
日本の旗 日本
出生地 鹿児島県
生年月日 (1993-07-12) 1993年7月12日(31歳)
身長 160cm
体重 60kg
選手情報
階級 男子60kg級
所属 パーク24
段位 三段
JudoInside.comの詳細情報
獲得メダル
日本の旗 日本
柔道
グランドスラム
2016 チュメニ 66kg級
世界ジュニア
2011 ケープタウン 66kg級
2013 リュブリャナ 66kg級
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竪山 将(たてやま しょう、1993年7月12日 - )は、日本柔道家鹿児島県出身。階級は60kg級。身長160cm。得意技は背負投。血液型はO型。

経歴

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柔道は5歳の時に隼人柔道スポーツ少年団で始めた[1]舞鶴中学3年の時に全国中学校柔道大会66kg級で3位となった。鹿児島情報高校3年の時に出場したインターハイでは3位にとどまったものの、全日本ジュニアでは優勝した[2]世界ジュニアでも優勝を果たした[3]。 2012年には鹿屋体育大学に入学すると、ロシアジュニア国際、ドイツジュニア国際、アジアジュニアで優勝を飾った[4]。 2013年には全日本ジュニアで2年ぶり2度目の優勝を飾ったが、世界ジュニア決勝では明治大学1年の橋口祐葵に敗れて2連覇はならなかった。団体戦では3位だったが、準々決勝のオランダ戦で初めて外国選手に敗れた[5][6]。2014年にはグランプリ・ウランバートルで3位になると、グランプリ・チェジュでは決勝で韓国のアン・バウルを破って優勝を飾った。2015年のユニバーシアード個人戦では3回戦で地元のアンに敗れるなどして5位にとどまったが、団体戦では決勝の韓国戦でアンに勝利してチームの優勝に貢献した[7]講道館杯では優勝を飾った[8]。2016年にはグランドスラム・チュメニの準決勝で日本体育大学1年の阿部一二三に技ありで敗れるも3位になった[9]。その後階級を60kg級に変更すると、2018年8月の実業個人選手権では決勝で同僚の青木大に技ありで敗れて2位にとどまった[10]。11月の講道館杯では3位となった[11]。2019年のアジアオープン・台北では決勝で旭化成大島優磨を反則勝ちで破って優勝した[12]。2021年の体重別では決勝で旭化成古賀玄暉に合技で敗れて2位に終わった[13]。実業個人選手権では優勝した[14]。2022年の実業個人選手権では2連覇した[15]。2023年の体重別では決勝で国士舘大学3年の中村太樹小内刈で敗れて2位にとどまった[16]

戦績

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66kg級での戦績

60kg級での戦績

  • 2018年 - 実業個人選手権 2位
  • 2018年 - 講道館杯 3位
  • 2019年 - アジアオープン・台北 優勝
  • 2019年 - 講道館杯 3位
  • 2020年 - 講道館杯 3位
  • 2021年 - 体重別 2位
  • 2021年 - 実業個人選手権 優勝
  • 2022年 - 全日本強化選手選考会 3位
  • 2022年 - 実業個人選手権 優勝
  • 2022年 - 講道館杯 5位
  • 2023年 - 体重別 2位

(出典[1]、JudoInside.com)

脚注

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外部リンク

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