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立石孝雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

立石 孝雄(たていし たかお、1932年11月2日 - 1995年11月22日)は、日本の経営者。立石電機(現在のオムロン)社長を務めた。愛知県名古屋市出身[1]。創業者の立石一真の長男[2]

経歴

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1956年京都大学工学部電気工学科を卒業し、同年に立石電機(現在のオムロン)に入社[1]1959年9月に取締役に就任し、1960年9月に常務を経て、1962年9月に副社長に就任し、1979年6月には社長に昇格[1]。温厚な人柄とバランス感覚が優れていることで知られており、多角化と国際化を推進し、経営基盤を固めた[2]1987年6月に会長に就任[1]1995年4月から京都商工会議所副会頭、1995年5月から関西経済連合会副会長を務めた。

1989年5月に藍綬褒章を受章[1]

1995年11月29日心不全のために死去[2]。63歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e 人事興信所 1991, た324頁.
  2. ^ a b c 1995年 11月22日 日本経済新聞 夕刊 p1

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第36版 下』人事興信所、1991年。 
先代
立石一真
立石電機社長
1979年 - 1987年
次代
立石義雄