立山城
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立山城 (千葉県) | |
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立山城 | |
天守構造 | なし |
築城主 | 不明 |
築城年 | 不明 |
主な城主 | 不明 |
遺構 | 堀 |
指定文化財 | なし |
位置 | 北緯35度31分11.4秒 東経140度15分05.4秒 / 北緯35.519833度 東経140.251500度座標: 北緯35度31分11.4秒 東経140度15分05.4秒 / 北緯35.519833度 東経140.251500度 |
地図 |
立山城(たちやまじょう)は、千葉市緑区大木戸町にあった日本の城。
歴史
[編集]立山城は、大椎城の西方に村田川を挟んで南北に連なる城である。「隠居城」と呼ばれており、村田川が天然の外堀のように城址の北側から東側を通って西側に迂回している。
「立山」は「館山」に通じることから、「やかたの山」、つまり中世に武士団の館跡があったところの「館城」と考えられる。
城址には、「狐塚」などの円墳が多く存在し、その周辺から平安時代や鎌倉時代の陶器の破片が発見されている[1]。
構造
[編集]規模は200m×250mほどで、比高35mほどの台地上に郭や空堀の跡が認められる[2]。