空電プッシュ
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この記事は広告・宣伝活動のような記述内容になっています。 (2023年9月) |
空電プッシュ(からでんプッシュ)は、NTTコムオンライン・マーケティング・ソリューション株式会社が提供する、企業/法人向けのSMS(ショートメッセージサービス)送信サービス。
概要
[編集]2017年に株式会社ミック経済研究所が発行した市場調査リポートによれば、空電プッシュはA2P-SMS市場(法人から消費者にメッセージを送信する(Application to Person)市場)においてSMS配信数ならびに配信数シェアが1位となっている[1]。
NTTグループのマーケティング会社である信頼性から、クレジットカード、銀行・消費者ローン、生保・損保など金融・生損保分野に非常に強く、同業種分野においてSMS配信数シェアで約6割に上ると評価されている。
経歴
[編集]- 2011年6月 - 株式会社NTTメディアクロスがサービスを開始
- 2015年7月 - NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社に事業譲渡
- 2016年6月 - Salesforce社「Salesforce Marketing Cloud」の日本国内向けSMS配信プラットフォームとして採用
- 2017年7月 - SMS送信市場シェア1位を獲得
特徴
[編集]- 高セキュリティ
- 国内主要携帯3キャリアとクローズドなネットワークを構成し、高いサービス品質とNTTグループのセキュリティ機関との連携により強固なセキュリティを実現。
- 高信頼性
- 24時間365日有人監視及び有人受付を実施しており、深夜に故障が発生しても迅速に対応が可能。豊富な実績をもとに、申込みから開通まで完全サポート。
- 高機能
- 操作性の高いユーザーインターフェースと利便性の高いユーザーサポート機能により快適に利用が可能。様々な機能でシステムと柔軟に連携できる。
機能
[編集]- Web送信(個別送信・一斉送信)
- 宛先となる電話番号の個別入力送信や、CSVファイルアップロードによる一斉送信をPCのWeb画面から簡単に行える。
- API送信(業務システムと連携した送信)
- 自身のシステムから空電プッシュのAPIを利用することで、業務に連携したSMS送信を行うことができる。
- IVR経由送信(音声自動応答装置からの送信)
- 電話の音声ガイダンスにあわせてSMSを送ることができる。
- 双方向SMS
- ユーザーと企業が双方向にコミュニケーションできるプラットフォーム。SMSを送信するだけでなく、お客様からの返信に対して、自動応答が可能。
出典
[編集]- ^ “ミック経済研究所、「爆発的な拡大が予測されるA2P-SMS市場」を発表”. 日本経済新聞. (2017年7月18日) 2017年9月20日閲覧。