稲荷山町
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(稲荷山桑原町から転送)
いなりやままち 稲荷山町 | |
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廃止日 | 1959年6月1日 |
廃止理由 |
新設合併 更級郡稲荷山町・八幡村・埴科郡屋代町・埴生町 → 更埴市 |
現在の自治体 | 千曲市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方(甲信越地方) |
都道府県 | 長野県 |
郡 | 更級郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 18.90 km2. |
総人口 |
7,289人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 篠ノ井市、更級郡八幡村、信更村、大岡村、埴科郡屋代町、埴生町 |
稲荷山町役場 | |
所在地 | 長野県更級郡稲荷山町 |
座標 | 北緯36度32分12秒 東経138度06分19秒 / 北緯36.53653度 東経138.10514度座標: 北緯36度32分12秒 東経138度06分19秒 / 北緯36.53653度 東経138.10514度 |
特記事項 | 1889年 - 1955年の間にも同名の町が更級郡に存在。詳細は#歴史を参照。 |
ウィキプロジェクト |
稲荷山町(いなりやままち)は、長野県更級郡にあった町。現在の千曲市大字稲荷山・桑原にあたる。
地理
[編集]- 山:小坂山、篠山、高雄山
- 河川:千曲川、佐野川(千曲川は屋代町と、佐野川は八幡村とどちらも川を境に別の地域との境界線になっている)
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、更級郡稲荷山町が単独で自治体を形成。
- 1955年(昭和30年)
- 1959年(昭和34年)6月1日 - 八幡村・埴科郡埴生町・屋代町と新設合併して更埴市が発足。同日稲荷山町廃止。
交通
[編集]鉄道路線
[編集]町内を日本国有鉄道篠ノ井線が通過したが、駅は設置されていなかった。稲荷山駅は隣接する篠ノ井市(現・長野市)に所在した。
道路
[編集]現在は旧村域を長野自動車道が通過するが、当時は未開通。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』20 長野県、角川書店、1990年7月。ISBN 4040012003。