東京都道・神奈川県道124号稲城読売ランド前停車場線
表示
(稲城読売ランド前停車場線から転送)
一般県道 | |
---|---|
東京都道124号 稲城読売ランド前停車場線 ・ 神奈川県道124号 稲城読売ランド前停車場線 | |
総延長 | 4,219 m |
制定年 | 1964年11月17日 神奈川県認定 |
起点 | 東京都稲城市 |
終点 | 神奈川県川崎市多摩区 (読売ランド前駅) |
接続する 主な道路 (記法) |
東京都道19号町田調布線 神奈川県道3号世田谷町田線 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
東京都道・神奈川県道124号稲城読売ランド前停車場線(とうきょうとどう・かながわけんどう124ごう いなぎよみうりランドまえていしゃじょうせん)は、東京都稲城市と神奈川県川崎市多摩区の小田急小田原線読売ランド前駅を連絡する道路で、一般都道、一般県道に指定されている道路である。ランド通りという別称がある。
概要
[編集]- Google マップ
- 起点:東京都稲城市町田調布線交点[1](よみうりランド入口交差点)
- 終点:神奈川県川崎市多摩区西生田(読売ランド前駅)[1]
- 延長
- 面積
- 都県道認定要件:主要地と主要停車場とを連絡する道路
- 都市計画路線名:多摩都市計画道路3・4・12号読売ランド線(多摩3・4・12号線)
路線状況
[編集]特に、標高の高いよみうりランドの前後区間(通称:ランド坂)では、急勾配・ヘアピンカーブが特徴的で、以前はその線形を楽しむためか、週末には違法競走型暴走族も頻繁に出没していた。
2021年9月27日、稲城市矢野口地内の南山東部土地区画整理事業(スカイテラス南山)の進捗により、整備を進めてきた当該区間(多摩都市計画道路3・4・12号読売ランド線[3])の暫定的な交通開放(「稲城よみうりランド坂トンネル」を含む暫定的な開通)により道路の切り替え(第1次暫定切替[4])が行われ、よみうりランド坂下バス停付近からヘアピンカーブ手前までの現道の一部区間は工事のため、通行止となった[5][6]。ただし、しばらくはヘアピンカーブの部分に暫定的に接続している状態が続いていた。
2024年1月29日より、ヘアピンカーブの部分をショートカットする新ルートに切り替わり(第2次暫定切替[4])、旧道区間は廃止された[7]。本線切替は2025年3月頃を予定している[4]。
重複区間
[編集]- 神奈川県道3号世田谷町田線(高石歩道橋下交差点 - 読売ランド前駅付近)
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]- 東京都道19号町田調布線旧道(読売ランド入口交差点)
- 東京都道19号町田調布線現道(榎戸交差点)
- 神奈川県道3号世田谷町田線(高石歩道橋下交差点)
沿線
[編集]- 京王よみうりランド駅(東京都稲城市矢野口)
- TOKYO GIANTS TOWN(東京都稲城市矢野口、2026年度グランドオープン)
- よみうりゴルフ倶楽部(東京都稲城市矢野口)
- よみうりランド(東京都稲城市矢野口)
- 川崎市立西生田小学校(神奈川県川崎市麻生区細山2丁目)
- 読売ランド前駅(神奈川県川崎市多摩区西生田1丁目)
出典
[編集]- ^ a b c d 「資料2-(1) 東京都公道延長面積表」『事業概要(令和5年版)』、東京都建設局総務部総務課、2023年9月、201頁。
- ^ a b 「市管理道路種別集計表(市管理道路)」『川崎市道路統計書』、川崎市建設緑政局道路河川管理部管理課、2023年4月1日、12頁。
- ^ 多摩3・4・12号読売ランド線 < 案内図 > - ウェイバックマシン(2021年9月6日アーカイブ分) - 東京都庁
- ^ a b c 読売ランド線 第2次暫定切替 - 稲城市
- ^ 令和3年9月27日(月) 午前 6:00に読売ランド線が切替ります。 - スカイテラス南山、2021年9月6日
- ^ 多3・4・12号読売ランド線のルートが一部変更になります - ウェイバックマシン(2021年9月22日アーカイブ分) - 稲城市、2021年9月22日
- ^ 令和6年1月29日(月) 午前 6:00に読売ランド線が切替ります。 - スカイテラス南山、2024年1月5日