コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

東京都道450号新荒川葛西堤防線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
特例都道
東京都道450号標識
東京都道450号
新荒川葛西堤防線
起点 東京都足立区
終点 東京都江戸川区
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

東京都道450号新荒川葛西堤防線(とうきょうとどう450ごう しんあらかわかさいていぼうせん)は東京都足立区江北から江戸川区篠崎町に至る特例都道である。延長約33km。

起点・終点

[編集]

荒川綾瀬川中川の堤防や旧葛西海岸堤防沿いに、江戸川区臨海町まで南下。そこから旧江戸川の堤防沿いに北上する。途中、放射16号線を通る経路も存在する。また足立区内には支線も存在する。

本線
支線
  • 起点:東京都足立区扇二丁目
  • 終点:東京都足立区足立四丁目

補助第136号線の一部。

大木北町から関原の森入口交差点手前の間は事業中。

関原の森入口交差点から終点付近の間は2021年令和3年3月29日に部分開通。[2]

扇一丁目から大木北町の間は2023年(令和5年)7月12日に部分開通。[3]

通過する自治体

[編集]

通称

[編集]
  • 平和橋通り:千住新橋北詰交差点 - 小菅中の橋北交差点(東京都道308号千住小松川葛西沖線との重複区間)
  • 清砂大橋通り:清新一中北交差点 - 東葛西四丁目(放射16号線区間)
  • 篠崎街道:新大橋通り交点(江戸川3丁目) - 江戸川3丁目
  • 江北橋通り:尾久橋通り交点(扇二丁目) - 梅田交差点 ※支線

重複するおもな道路

[編集]

接続するおもな道路

[編集]
交差する道路 交差点名 所在地
東京都道106号東京鳩ヶ谷線 東京都道107号東京川口線 江北氷川神社前 足立区
東京都道501号王子金町市川線 -
東京都道501号王子金町市川線 江北二丁目
東京都道・埼玉県道58号台東川口線 扇大橋北詰
東京都道461号吾妻橋伊興町線 - 本木一丁目
国道4号 千住新橋北詰
東京都道308号千住小松川葛西沖線(支線) - 葛飾区
東京都道308号千住小松川葛西沖線 - 小菅中の橋北
東京都道314号言問大谷田線 -
国道6号(間接)
- 東京都道449号新荒川堤防線 木根川橋東詰
東京都道315号御徒町小岩線(間接) -
国道14号(間接) 江戸川区
東京都道50号東京市川線 -
東京都道10号東京浦安線 -
東京都道10号東京浦安線(支線)・東京都道308号千住小松川葛西沖線 清新一中北
東京都道318号環状七号線 東葛西七丁目
東京都道10号東京浦安線 - 浦安橋
東京都道50号東京市川線
東京都道501号王子金町市川線 -
篠崎街道 東京都道451号江戸川堤防線 ポニーランド前

本線

支線(江北橋通り)

  • 東京都道58号台東川口線(尾久橋通り:本線・江北橋通り:支線) - 名称無し交差点(足立区扇)
  • 東京都道461号吾妻橋伊興町線(尾竹橋通り) - 関原の森入口交差点(足立区関原)
  • 国道4号(日光街道)・東京都道467号千住新宿町線(江北橋通り) - 梅田交差点(足立区足立)

脚注

[編集]
  1. ^ a b 管内管理道路一覧表”. www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp. 2020年2月8日閲覧。
  2. ^ 都市計画道路 補助第136号線(関原・梅田)交通開放 -” (PDF). 東京都 (2021年3月8日). 2022年2月27日閲覧。
  3. ^ 都市計画道路 補助第136号線(大木)【特定整備道路】の交通開放について -” (PDF). 東京都 (2023年7月). 2023年10月6日閲覧。

関連項目

[編集]
  • 東京都の都道一覧
  • 江戸川競艇場 - 場内を都道450号が通り抜けている。以前はレース非開催日は開放され通行が出来たが、近年は常時閉鎖され通行止になっており、競艇場正門前の道路への迂回措置が取られている。