程武
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姓名 | 程武 |
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時代 | 三国時代 |
生没年 | 〔不詳〕 |
字・別号 | 〔不詳〕 |
本貫・出身地等 | 兗州東郡東阿県 |
職官 | 〔不詳〕(演義では参軍) |
爵位・号等 | - |
陣営・所属等 | 曹丕(演義では曹叡) |
家族・一族 | 父:程昱、弟:程延 子:程克、甥:程暁 |
程 武(てい ぶ、生没年不詳)は、中国三国時代の魏の武将。兗州東郡東阿県の人。父は程昱。弟は程延。子は程克。
事跡
[編集]『正史』での記述は、父の死後にこれを継いで曹丕に仕えた、とあるのみで、それ以上の記述は無い。
小説『三国志演義』では、夏侯楙の参軍として第92回に登場する。蜀漢の第一次北伐を受け、韓徳を蜀将趙雲に討たれるなど苦戦する夏侯楙に対し、伏兵で趙雲を包囲して生け捕る策を進言する。夏侯楙はこれを容れ、一時は趙雲を生け捕り寸前にまで追い詰める。しかし趙雲の援軍として関興・張苞が現れると、伏兵を率いていた部将の薛則・董禧らは討ち取られてしまい、夏侯楙・程武は大敗して南安へ逃れている。以後、登場しない。