秋田市立桜中学校
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秋田市立桜中学校 | |
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校門前(2011年10月) | |
北緯39度42分38.56秒 東経140度9分19.87秒 / 北緯39.7107111度 東経140.1555194度座標: 北緯39度42分38.56秒 東経140度9分19.87秒 / 北緯39.7107111度 東経140.1555194度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 秋田市 |
校訓 | 美しく 豊かに 誇らしく |
設立年月日 | 1998年4月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 2学期制 |
学校コード | C105220136223 |
校地面積 | 27,508 m2[1] |
校舎面積 | 4,991 m2[1] |
所在地 | 〒010-0059 |
秋田県秋田市桜台1丁目1番1号 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
秋田市立桜中学校(あきたしりつ さくらちゅうがっこう)は、秋田県秋田市桜台にある公立中学校。略称は桜中。
概要
[編集]1998年、秋田市立城東中学校のマンモス校を解消すべく、市内22番目に新設された中学校である[2]。当校が位置する桜台のほか、横森・桜・桜ガ丘・大平台・上北手大戸の全域と下北手の一部区域を学区としている[3]。
校歌は開校後に制定され、元校長の加藤豪之助が作詞し、県内出身の作曲家・編曲家・指揮者である小野崎孝輔が作曲した。3部構成の歌詞には、校名や町名に用いられている「桜」が各部の最後に盛り込まれている[4]。
校章は左右対称のデザインとなっており、自主・創造・責任・協力・友愛の意味が込められた桜の花びらを配置している。開校前の1997年9月に市教育委員会が城東中学校の生徒職員や桜小学校の児童、地区民を対象にデザインを募り、およそ500点の中から選定されたものである[5]。
画像外部リンク | |
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校章の画像 - 秋田市立桜中学校公式サイト(Wayback Machine・2006年5月17日アーカイブ分) |
2023年度の生徒数は471人で、特別支援学級を含めた学級数は19におよぶ[6]。
沿革
[編集]- 1997年(平成9年) - 校舎と体育館を落成[7]。
- 1998年(平成10年)
- 1999年(平成11年)
- 2000年(平成12年)2月14日 - 部室を落成[8]。
- 2001年(平成13年)
- 2002年(平成14年)
- 3月29日 - 卓球部が全国中学選抜卓球大会に出場[8]。
- 8月15日 - 県中学校総合体育大会にて、男子卓球部と女子ソフトテニス部および水泳部の400mリレーで優勝。その後、水泳部と体操部は全国大会に出場[8]。
- 2003年(平成15年)
部活動
[編集]運動部
[編集]- 陸上競技部(男女)
- 野球部
- サッカー部
- ソフトテニス部(男女)
- 卓球部(男女)
- バスケットボール部(男女)
- バドミントン部
- バレー部(女子)
- 剣道部
- 水泳部
- 柔道部
- 体操部
- スキー競技部
文化部
[編集]- 美術部
- 放送部
- 吹奏楽部
施設概要
[編集]主な施設を掲載。
- 校舎(4,991 m2[1]) - 鉄筋コンクリート造3階建てで、体育館と一体構造になっている[7]。2階には集会に使える小講堂や、小体育館としても使用可能な多目的室を設けている[2]。
- 体育館(1,680 m2[1]) - 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造平屋建て[7]
- 武道場(449 m2) - 鉄骨造平屋建て[7]。桜誠館と呼ばれている[8]。
- プール(プール槽部分:325 m2[1])
- 校庭(12,790 m2[1])
- テニスコート
- 部室
学区
[編集]- 秋田市
- 桜台1丁目 - 3丁目
- 横森1丁目 - 5丁目
- 桜1丁目 - 4丁目
- 桜ガ丘1丁目 - 5丁目
- 大平台1丁目 - 4丁目
- 上北手大戸
- 字大戸、字関上、字堀ノ内
- 下北手桜(一部)
- 字桜、字柚ノ沢、字蛭沢、宮ケ沢
出典:[3]
進学前小学校
[編集]アクセス
[編集]バス
[編集]- 「桜台中央公園前」バス停(秋田中央交通)から徒歩で約2分
周辺
[編集]- 秋田市立桜小学校
- 秋田市桜地区コミュニティセンター
- 桜台中央公園
著名な出身者
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f “令和5年度教育要覧”. 秋田市. p. 47 (2023年8月). 2024年2月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月26日閲覧。
- ^ a b c d 「ぴかぴか校舎で始業式 新設校の秋田市・桜中」『秋田魁新報』1998年4月5日。オリジナルの2000年10月27日時点におけるアーカイブ。2024年2月26日閲覧。
- ^ a b c “秋田市立小・中学校通学区域表(令和5年4月1日現在)”. 秋田市. pp. 7-8,16,18. 2024年2月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月26日閲覧。
- ^ “桜中学校校歌”. 秋田市立桜中学校. 秋田市. 2006年5月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月26日閲覧。
- ^ “校章の由来”. 秋田市立桜中学校. 秋田市. 2006年5月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月26日閲覧。
- ^ “令和5年度 秋田市立小学校在籍者数・学級数”. 秋田市. 2024年2月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月26日閲覧。
- ^ a b c d “秋田市学校施設長寿命化計画 本編”. 秋田市. pp. 15,77,94 (2016年3月). 2022年5月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月26日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n “沿革史”. 秋田市立桜中学校. 秋田市. 2006年5月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月26日閲覧。