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トピコ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
トピコ
Tópico
地図
地図
店舗概要
所在地 010-0001
秋田県秋田市中通七丁目1番2号
座標 北緯39度43分1.8秒 東経140度7分45.2秒 / 北緯39.717167度 東経140.129222度 / 39.717167; 140.129222座標: 北緯39度43分1.8秒 東経140度7分45.2秒 / 北緯39.717167度 東経140.129222度 / 39.717167; 140.129222
開業日 1961年9月2日
正式名称 秋田ステーションビル トピコ
施設所有者 秋田ステーションビル
商業施設面積 2,967 m²
店舗数 60
営業時間 1Fフロア 07:00 - 22:00
2Fフロア 07:30 - 20:00
3Fフロア 07:30 - 21:00
(一部店舗をのぞく)
駐車台数 109台
前身 秋田ステーションデパート
外部リンク 秋田ステーションビル トピコ
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トピコTópico)は、秋田ステーションビル株式会社が運営する秋田駅併設の駅ビルである。

店舗

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各階ごとにゾーンを設け利用しやすいようにしている他、2階の開店時間内でJR線の入場(秋田駅トピコ口)も可能で、立ち寄りに便利な構造となっている(現在は閉鎖)。

1階・フードパーク

2020年1月14日より1階フロアを改装のため休業し、3月19日に「フードパーク」(FOOD PARK)として営業を再開した[1]。フロアは公園をテーマにデザインされ、郵便局地産地消をテーマにしたレストランなどが新たにテナントとして入った。4月には和食のレストランが出店した[2]

2階・ショッピングゾーン
  • 旭南高砂堂(菓子販売)
  • 金萬お土産菓子
  • 米菓匠鼎庵(菓子販売)
  • お菓子のくらた(菓子販売)
  • かおる堂(菓子販売)
  • 三松堂(菓子販売)
  • ラグノオ(菓子販売)
  • 菓子舗榮太楼(菓子販売)
  • 秋田郷土菓子司 勝月(菓子販売)
  • 光月堂(菓子販売)
  • 杉山壽山堂(菓子販売)
  • FLO・PRESTIGE(菓子販売)
  • アント・ステラ(菓子販売)
  • 新宿さぼてんとんかつ
  • あきた鮨(寿司
  • みーとらぼ(惣菜
  • 豚まんの福楼(豚まん
  • 日本一(焼鳥
  • 一文字(おにぎり
  • ジュピター(酒類・外国産食品販売)
  • 石川酒店(類販売)
  • あきたくらす(立ち呑み)
  • 羽州(お土産
  • 東北めぐり いろといろ(お土産)
  • 秋田特産 さいとう(お土産)
  • 竹谷本店(銀線細工など)
  • 遊粋道楽(衣料品
  • 和モダン 六花(和雑貨)
  • 更紗(衣料品)
  • HABA(化粧品
  • 青山薬局
  • くめかわクリーニング
  • caoca広場サービスカウンター
  • 秋田銀行本店営業部トピコ第二出張所
  • セブン銀行本店トピコ共同出張所
(各ATM

ほか。

3階・アキタダイニング

2019年3月22日、レストランフロアを開業以来初の大規模改装を行い、フロア名を「アキタダイニング」として、リニューアルオープンした[3][4]

  • 秋田の恵み鮨処 秋田港
  • 秋田比内地鶏や
  • 中華ダイニング 欣秋
  • 稲庭干饂飩 八代目 佐藤養助
  • YA-YA Stazione B
  • パブロカザルス
  • ラーメンダイニング林泉堂

歴史

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  • 1960年昭和35年)11月26日 - 秋田ステーションデパート株式会社が設立。
  • 1961年(昭和36年)9月2日 - 「秋田ステーションデパート」開業。
  • 1992年平成4年) - 中央改札口コンコースに上下エスカレーターを増設。みどりの窓口付近にあった、利用時間別(主に上りエスカレーター)稼動エスカレーター撤去。
  • 1996年(平成8年)
    • 1月16日 - 21日 - 仮店舗に移転のため休業。
    • 1月22日 - 秋田駅改築工事のため、北館の2階と南館の二手に分けた仮設店舗にて営業再開。秋田駅南改札口閉鎖。
  • 1997年(平成9年)3月16日 - 「トピコ」として再開[5]。南改札口開設。
  • 2003年(平成15年)12月12日 - 秋田銀行本店営業部JR出張所(有人窓口)が営業を終了。本店営業部に統合。
  • 2004年(平成16年)
    • 2月27日 - 秋田県での第1号店となる「はなまるうどん秋田トピコ店」オープン。
    • 4月1日 - 「秋田ステーションデパート株式会社」と「秋田ターミナルビル株式会社」が合併し、「秋田ステーションビル株式会社」に商号変更。
  • 2007年(平成19年)
    • 4月1日 - ポイントサービス「caoca」開始。
    • 7月1日 - 南改札口を「トピコ口」(トピコぐち)に改称。
  • 2013年(平成25年)4月1日 - 全57店舗にて「Suica」での電子決済サービスを開始[6]
  • 2019年(平成31年/令和元年)
    • 3月22日 - 3階のレストランフロアを「アキタダイニング」として、リニューアルオープン。
    • 8月12日 - 3階「秋田の恵み鮨処 秋田港」オープン。これにより、予定されていた3階レストラン街9店舗全てオープン[7]
  • 2020年(令和2年)
    • 1月14日-3月18日 - 改装工事のため1階フロアが休業[8]
    • 3月1日 ‐ ポイントサービス「caoca」が終了[1]
    • 3月2日 - ポイントサービス「caoca」から「JRE POINT」へ移行するため全館休館。
    • 3月3日 - ポイントサービス「JRE POINT」開始。
    • 3月19日 - 1階フロアが「フードパーク」(FOOD PARK)としてリニューアルオープン。
  • 2021年(令和3年)12月24日 - 林泉堂としては秋田市初出店となる、3階レストラン街に「ラーメンダイニング林泉堂」オープン[9]
  • 2022年(令和4年)
    • 4月10日 - この日をもって、トピコ口の改札業務を終了。
    • 7月8日・9日・10日 - 秋田新幹線こまち開業25周年を記念して、1階特設コーナーにて紀ノ国屋の商品約120種を販売[10]
  • 2023年(令和5年)
    • 7月15日 - 大雨の影響により15時にて全館閉店。
    • 7月16日[11]・17日 - 臨時休業。

脚注

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  1. ^ a b イベント・キャンペーン”. イベント・キャンペーン. 2020年3月6日閲覧。
  2. ^ “JR秋田駅西口のトピコ1階 19日リニューアルオープン”. 秋田魁新報. (2020年3月18日). https://www.sakigake.jp/news/article/20200318AK0038/ 2020年3月19日閲覧。 
  3. ^ “秋田駅ビルの飲食フロア、22年ぶり大規模改装”. 日本経済新聞. (2019年3月4日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42003620U9A300C1L01000/ 2019年3月9日閲覧。 
  4. ^ “トピコ3階の飲食店街、22日オープン 秋田駅の大規模改装”. 秋田魁新報. (2019年3月8日). https://www.sakigake.jp/news/article/20190308AK0007/ 2019年3月9日閲覧。 
  5. ^ “地域のランドマークに 「こまち」停車にふさわしく 秋田新幹線4駅を一新”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 2. (1997年4月7日) 
  6. ^ 「秋田駅ビル『トピコ&アルス』で4月1日より Suica をご利用いただけます」東日本旅客鉄道株式会社秋田支社 秋田ステーションビル株式会社、平成25年3月15日。
  7. ^ 藤岡真希「秋田駅ビル・トピコ 象潟産魚介の店 12日にオープン レストラン街、出そろう」『秋田魁新報』秋田魁新報社、2019年8月10日。
  8. ^ 飯牟礼克年「1階改装、14日から休業 秋田駅トピコ 3月下旬まで」『秋田魁新報』秋田魁新報社、2020年1月11日。
  9. ^ 吉田優花「十文字ラーメン、横手やきそば 林泉堂、秋田市に初出店 きょうトピコにオープン」『秋田魁新報』秋田魁新報社、2021年12月24日、4面。
  10. ^ 大谷好恵「秋田新幹線「こまち」開業25周年記念 「紀ノ国屋」の味県内でも JR秋田駅 あすまで限定販売」『秋田魁新報』秋田魁新報社、2022年7月9日、29面。
  11. ^ 「秋田市中心部 広く冠水 歩道崩落、救急診療停止 県内記録的大雨」『秋田魁新報』秋田魁新報社、2023年7月17日、1面。

関連項目

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外部リンク

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