秋元喜市
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秋元 喜市(あきもと きいち、1893年(明治26年)5月17日[1] - 没年不明)は、日本の商人(秋元油肥製造所、肥料商)[2][3]、実業家。秋元商事専務[1]。秋元油肥代表[4]。大和工業監査役[5]。族籍は東京府平民[5]。
人物
[編集]東京市生まれ[1]。皮革商、近江屋秋元源彌の息子。秋元源彌の弟[3][5]。1911年、慶應義塾普通部を卒業[1][4]。分家する[1][2]。肥料製造事業に従事し、1920年に株式組織に変更と共に専務取締役に就任する[1]。
宗教は浄土宗[1][3][4]。趣味は読書、ゴルフ、鉄砲[1][4]、銃猟[3]。住所は東京市下谷区上野桜木町[1][2][3]、東京市外南千住町三河島[5]。
家族・親族
[編集]- 秋元家
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l 『大衆人事録 第3版』ア之部62頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年3月15日閲覧。
- ^ a b c d e f g 『人事興信録 第11版 上』ア94頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年3月15日閲覧。
- ^ a b c d e 『人事興信録 第12版 上』ア87頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年3月15日閲覧。
- ^ a b c d e 『大衆人事録 第14版 東京篇』24頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年3月15日閲覧。
- ^ a b c d 『人事興信録 第7版』あ109頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年3月15日閲覧。
参考文献
[編集]- 人事興信所編『人事興信録 第7版』人事興信所、1925年。
- 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第3版』帝国秘密探偵社、1930年。
- 人事興信所編『人事興信録 第11版 上』人事興信所、1937 - 1939年。
- 人事興信所編『人事興信録 第12版 上』人事興信所、1940年。
- 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第14版 東京篇』帝国秘密探偵社、1942年。