福特六和汽車
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種類 | 株式会社 (zh:有限公司) |
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略称 | FLH |
本社所在地 |
台湾 桃園市中壢区中華路一段705號 |
設立 | 1969年3月4日 |
業種 | 輸送用機器 |
事業内容 | 自動車の製造・販売 |
代表者 | 董事長:許智樂 総裁:范炘 |
主要株主 | フォード(Canada FLH Holding Company) |
外部リンク | http://www.ford.com.tw |
福特六和汽車股份有限公司 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 福特六和汽車股份有限公司 |
簡体字: | 福特六和汽车股份有限公司 |
拼音: | Fútè Liù Hé Qìchē Gǔfènyǒuxiàngōngsī |
英文: | Ford Liou-ho Motor Company, Ltd. |
福特六和汽車は中華民国(台湾)の自動車メーカー。米国・フォード・モーターの現地パートナーである。
概要
[編集]1969年に六和汽車工業股份有限公司として創業。1972年に米国・フォード・モーター(以下、米フォード)と合弁契約を結んだ上で現社名に変更以来、台湾においてフォードブランド車の製造・輸入・販売を手掛けている。近年では台湾国内向けのビジネスだけでなく、自社で開発・生産した車両の輸出や、アジア太平洋地域の部品開発センターを担う[1]など、
フォード・グループの中で存在感を増しつつある。
ラインナップ
[編集]以下、2015年現在の販売車種である。
乗用車
[編集]SUV
[編集]パフォーマンスカー
[編集]商用車
[編集]生産・販売終了車種
[編集]- フォード・コルチナ
- フォード・エスコート
- フォード・グラナダ
- フォード・メトロスター
- 2代目モンデオの台湾仕様。外観が台湾向けに一部変更された。
- フォード・エコノバン
- フォード・レーザー
- マーキュリー・トレーサー
- フォード・ティエラ
- 5代目レーザーの台湾仕様。外観は台湾オリジナル。一部輸出された。
- フォード・アクティバ
- こちらも5代目レーザーとメカニズムを共用するが、外観は9代目マツダ・ファミリアそのもの。
- フォード・テルスター
- フォード・フェスティバ
- キア・アベラベースの4ドアセダン含む。
- フォード・I-MAX
- フォード・エスケープ
- 2006年モデルからは当社で開発されたモデルが、アジア太平洋地域仕様車として
日本を含むアジア・オセアニア地域へ輸出された。
- 2006年モデルからは当社で開発されたモデルが、アジア太平洋地域仕様車として
- フォード・プロント/PRZ
その他自動車メーカーとの関係
[編集]創業当初はトヨタ自動車と組んでミニエースやコロナを生産・販売していた。米フォードとの合弁後は、マツダ開発のフォードブランド車を生産する事になった。最初のモデルは1980年に生産開始したマツダ・ボンゴベースのフォード・エコノバン。[2] また、1987年にマツダブランド車の生産を開始した[3]。2013年にマツダ由来のフォードブランド車(エスケープ、エコノバンが最後)の生産は終了したが、マツダ・3、マツダ・5(いずれも台湾市場向け)の生産が続けられている。[4]かつて生産されたマツダ車の中でも、2006年モデル以降のアジア太平洋地域向けマツダ・トリビュート(及び、エスケープ)の様に当社へ生産が集約され、輸出の中心になったモデルもある。スズキとも提携し、キャリイ及び、エブリイをベースにした車種をフォードブランドで現地生産した。
脚注
[編集]- ^ “フォードが部品開発センター、関連商機100億元も”. 経済ニュース. ワイズコンサルティング (2014年7月13日). 2015年5月9日閲覧。
- ^ “Ford Lio Ho Commemorates Econovan and Escape”. @Ford Online (2013年10月22日). 2015年5月9日閲覧。
- ^ マツダ株式会社広報本部『会社概況2014』(PDF)(レポート)マツダ株式会社、2014年10月 。2015年5月9日閲覧。
- ^ 『マツダ、台湾において新販売統括会社の営業を開始』(プレスリリース)マツダ株式会社、2014年7月1日 。2015年5月9日閲覧。
外部リンク
[編集]- 福特六和 | Official Ford TW Website
- 福特媒體中心 (The Ford Motor Company - Media Center - Ford Asia Pacific - TAIWAN