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福島県道75号塙泉崎線

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福島県道75号から転送)
主要地方道
福島県道75号標識
福島県道75号 塙泉崎線
主要地方道 塙泉崎線
路線延長 32.9 km
起点 東白川郡塙町北緯36度58分34.3秒 東経140度25分40.8秒 / 北緯36.976194度 東経140.428000度 / 36.976194; 140.428000 (県道75号起点)
終点 西白河郡泉崎村北緯37度10分9.1秒 東経140度17分9.3秒 / 北緯37.169194度 東経140.285917度 / 37.169194; 140.285917 (県道75号終点)
接続する
主な道路
記法
国道289号
国道118号
国道4号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

福島県道75号塙泉崎線(ふくしまけんどう75ごう はなわいずみざきせん)は、福島県東白川郡塙町から西白河郡泉崎村に至る県道主要地方道)である。

概要

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路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 起点 : 東白川郡塙町西河内字八幡前
  • 終点 : 西白河郡泉崎村泉崎字山崎
  • 総延長 : 33.388km[1]
    • 実延長:30.391km

歴史

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路線状況

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重用路線

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バイパス

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反町工区
  • 起点:白河市東上野出島字藪
  • 終点:白河市東上野出島字三筋
  • 延長:770.9m
白河市東地区東部の反町地区の安全な歩行空間の確保のため、集落内の狭隘区間を迂回する形で現道の北側に建設され、2022年3月17日に供用が開始された。旧道は同日付で県道路線認定が解除され、白河市道へ移管された[4]

道路施設

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出戸橋
  • 全長:25.586m
  • 幅員:8.0m
  • 形式:単径間単純合成H鋼桁橋
  • 竣工:1985年
塙町東河内にて一級水系久慈川水系赤坂川を渡る。狭隘区間解消のため1982年度から県単独橋梁整備事業として着工された。総事業費は8320万円[5]
日渡橋
泉崎大橋(JR東北本線
  • 全長:229.0m
    • 主径間:29.0m
  • 幅員:7.0(13.0)m
  • 形式:9径間単純PCT桁橋
  • 竣工:1983年[6]
事故や渋滞が多発していた当路線中の関平街道踏切が1977年12月踏切道改良促進法により立体交差化すべき踏切道として指定されたことを受け、福島県道137号泉崎石川線の第一石川街道踏切との中間地点に計画され、これら2つの踏切を廃止するために1980年度より工事着手された。阿武隈川の旧氾濫原に位置するため軟弱地盤対策として鋼管杭による橋脚・橋台の基礎工事が行われている。総工費は10億3570万円。親柱は泉崎村の頭文字「い」をモチーフにデザインされている[7]
新橋
  • 全長:27.7m
  • 幅員:13.0m
  • 竣工:1998年[8]
泉崎村泉崎字豆田から字取替、字佛工田に至り、一級水系阿武隈川水系泉川を渡る。

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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福島県道75号塙泉崎線
石川郡浅川町大草(2015年4月)

沿線にある施設など

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脚注

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関連項目

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