福島県道288号玉川鏡石線
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(福島県道288号成田鏡田線から転送)
一般県道 | |
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福島県道288号 玉川鏡石線 一般県道 玉川鏡石線 | |
総延長 | 6.9647 km[1] |
制定年 | 1959年(昭和34年) |
起点 | 石川郡玉川村大字竜崎字神ノ前【北緯37度13分56.4秒 東経140度24分4.0秒 / 北緯37.232333度 東経140.401111度】 |
終点 | 岩瀬郡鏡石町中町【北緯37度14分51.6秒 東経140度20分16.1秒 / 北緯37.247667度 東経140.337806度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道118号 国道4号 |
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福島県道288号玉川鏡石線(ふくしまけんどう288ごう たまかわかがみいしせん)は、福島県石川郡玉川村から岩瀬郡鏡石町に至る一般県道である。
概要
[編集]石川郡玉川村大字竜崎字神ノ前から岩瀬郡鏡石町中町に至る。2024年(令和6年)4月19日、起点側を延伸して路線名が成田鏡田線(なりたかがみだせん)から玉川鏡石線に変更された[2]。
路線データ
[編集]- 整理番号:288[2]
- 路線名:県道玉川鏡石線[2]
- 起点:石川郡玉川村[2](玉川村大字竜崎字神ノ前5番1地先[1]、国道118号交点)
- 終点:岩瀬郡鏡石町[2](鏡石町中町107番地先[1]、国道4号交点)
- 重要な経過地:なし[2]
- 総延長:6.9647 km[1]
歴史
[編集]- 1959年(昭和34年)8月31日 - 路線認定[3]。
- 2024年(令和6年)4月19日 - 福島県告示第290号により、起点を岩瀬郡鏡石町から石川郡玉川村に延伸し、路線名が成田鏡田線(なりたかがみだせん)から玉川鏡石線に変更[2]。
- 2024年(令和6年)5月21日 - 福島県告示第332号により、道路区域が玉川村大字竜崎字神ノ前から鏡石町中町にかけての6.9647 kmに変更される[1]。
路線状況
[編集]重用路線
[編集]- 福島県道283号須賀川矢吹線 (岩瀬郡鏡石町諏訪町 - 同町大字成田)
道路施設
[編集]- 成竜橋
- 西郷内橋
- 成田から成田字原町、池の台にまたがり、一級水系阿武隈川水系鈴ノ川を渡る。橋上は上下対向2車線で供用され、下り線側に幅員2.5 mの歩道が設置されている。直上流側には水管橋が併設されている。道路橋梁整備事業により建設された。総工費は7,200万円[5]。
- 笠石高架橋
- 全長:193.7 m(盛土部含め372 m)
- 主径間:26.0 m
- 幅員:6.0(12.0) m
- 形式:3径間連続PCポステン中空床版橋+単純PCプレテンT桁橋+5径間PC連続ポステン中空床版橋(計9径間)
- 竣工:1994年(平成6年)
- 東詰は鏡石町東町、西詰は鏡石町中町に位置し、JR東日本東北本線を渡る跨線橋である。鏡石駅周辺の踏切閉鎖時間が長く渋滞が激しかったことから1985年(昭和60年)度より立体交差化と鏡石町中心部区間のバイパス建設が事業着手され、1994年(平成6年)に橋梁が竣工、1995年(平成7年)3月に当橋梁を含む2,207 mが開通した[6]。橋梁の総工費は5億600万円[7]。2011年(平成23年)3月11日の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)により、橋台や高欄、支承装置や橋桁落下防止装置損傷、橋桁のズレや伸縮装置の破損のために通行止めとなったが、橋桁のジャッキアップによる復旧工事が行われ同年9月末に供用が再開された[8]。
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]交差する道路 | 市町村名 | 交差する場所 | ||
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国道118号 | 石川郡 | 玉川村 | 大字竜崎 | 起点 |
福島県道283号須賀川矢吹線(矢吹町方面) | 岩瀬郡 | 鏡石町 | 諏訪町 | |
福島県道283号須賀川矢吹線(須賀川市方面) | 成田 | |||
国道4号 | 中町 | 終点 |
交差する鉄道
[編集]沿線
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e 福島県報定例481号 - 福島県
- ^ a b c d e f g “福島県報 第474号”. 福島県. p. 2 (2024年4月19日). 2024年5月2日閲覧。
- ^ 福島県路線図 - 福島県土木部
- ^ 鏡石町 橋梁長寿命化修繕計画 - 鏡石町
- ^ 福島県の橋梁 平成25年度版 (PDF) - 福島県土木部
- ^ 福島県の土木行政のあゆみ - 福島県建設技術協会
- ^ 福島県の橋梁 平成10年度版 - 福島県土木部
- ^ 笠石高架橋 - プレストレストコンクリート工学会