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福岡市ももち体育館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
福岡市ももち体育館
福岡県立ももち文化センターの人工地盤より望むももち体育館 地図
施設情報
旧名称 ももちパレス(福岡県立勤労青少年文化センター体育館棟)
事業主体 福岡市(2007年7月1日から)
管理運営 ももち未来ネットワーク(指定管理者。指定期間:2022年4月~2027年3月。構成団体:JTB、わかばスポーツ&カルチャークラブ[1]
構造形式 鉄筋コンクリート造
敷地面積 10,660 m2
延床面積 3,200 m2
階数 2階(一部3階)
竣工 1973年(昭和48年)9月28日開館
所在地 814-0006
福岡県福岡市早良区百道二丁目3番15号
位置 北緯33度34分55.6秒 東経130度20分51.8秒 / 北緯33.582111度 東経130.347722度 / 33.582111; 130.347722 (福岡市ももち体育館)座標: 北緯33度34分55.6秒 東経130度20分51.8秒 / 北緯33.582111度 東経130.347722度 / 33.582111; 130.347722 (福岡市ももち体育館)
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福岡市ももち体育館(ふくおかしももちたいいくかん、: Momochi Gymnasium)は、福岡県福岡市早良区百道に所在する体育館である。

沿革

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本体育館は当初、本館、ホール及び体育館からなるももちパレスの一部を構成する施設であり、1973年(昭和48年)9月28日[2]福岡県立勤労青少年文化センターの一部として開館した。2007年(平成19年)4月1日[3]に本来の目的である勤労青少年の利用が少ないことから、勤労青少年文化センターの名称は廃止され、本館・ホールについては福岡県立ももち文化センターに改称され、体育館については、利用者の9割以上が福岡市民である実態を踏まえ[4]2007年6月29日に福岡市に譲渡[5]、同年7月1日に福岡市ももち体育館として再び開館した[6][注釈 1]

施設概要

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本体育館の施設は次の通り[8]

競技場

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柔道場

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  • 面積:240m2(12m×20m)
  • 利用可能種目:柔道空手、武道系その他、体操・ダンス など

剣道場

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  • 面積:240m2(12m×20m)
  • 利用可能種目:剣道なぎなた、空手、太極拳、武道系、卓球、体操・ダンス、舞踊、社交ダンスなど

トレーニング室

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ストレッチエリア

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  • 用具:バランスボールやストレッチボール等

有酸素マシンエリア

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フリーウエイト・マシンエリア

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  • 主な設備:ベンチプレス台2台、パワーラック1台、スミスマシン1台、各種筋力系マシン(レッグプレスマシン、ラットプルマシン等)、ダンベル1kg~32kg、バーベルプレート1.25kg~25kgまで

卓球場

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弓道場

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弓道場

脚注

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注釈

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  1. ^ 福岡市の地区体育施設としての体育館は、すでに行政区毎に1か所ずつ設置されており、本体育館が存在する早良区にはすでに「福岡市立早良体育館」(福岡市早良区四箇六丁目17番6号)[7]が設置されていたが、本体育館が福岡市の施設に加わることにより、同区には2か所の体育館が設置されていることになる。

出典

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  1. ^ 福岡市ももち体育館に係る指定管理者の指定について - 2021年12月16日に福岡市長が議会に提出。
  2. ^ 福岡県立ももち文化センター : 全国劇場・音楽堂等総合情報サイト | 公益社団法人全国公立文化施設協会”. www.zenkoubun.jp. 2021年5月30日閲覧。
  3. ^ 福岡県立ももち文化センター条例
  4. ^ 福岡県議会 商工生活労働委員会(2006年6月19日)
  5. ^ 福岡県議会 商工生活労働委員会(2007年7月13日)
  6. ^ 福岡市ももち体育館条例
  7. ^ 福岡市立地区体育施設条例”. 福岡市. 2022年2月19日閲覧。
  8. ^ 施設紹介 | 福岡市ももち体育館

外部リンク

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