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社家 (海老名市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 神奈川県 > 海老名市 > 社家 (海老名市)
社家
町丁大字
社家駅
地図北緯35度25分37秒 東経139度23分02秒 / 北緯35.426856度 東経139.3839度 / 35.426856; 139.3839
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 海老名市
人口情報2023年(令和5年)1月1日現在[1]
 人口 4,314 人
 世帯数 1,845 世帯
面積[2]
  1.70 km²
人口密度 2537.65 人/km²
設置日 1889年明治22年)4月1日
郵便番号 243-0424[3]
市外局番 046(厚木MA[4]
ナンバープレート 相模
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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社家(しゃけ)は、神奈川県海老名市の地名。現行行政地名は社家一丁目から社家六丁目および住居表示未実施の大字社家からなる。

地理

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市内南西部の相模川左岸に位置する。一帯は相模平野のほぼ中央にあたる。

北で中新田、東で今里上河内[注 1]中河内、南で中野、西で相模川をはさんで厚木市岡田にそれぞれ隣接する(特記ないものは海老名市)。東名高速道路を挟んで北側に一丁目〜三丁目、南側に四丁目〜六丁目が位置し、海老名運動公園および首都圏中央連絡自動車道以西に住居表示未実施区域がある。

地内にはJR相模線社家駅や、東名高速道路と首都圏中央連絡自動車道が接続する海老名JCTが所在する。

面積

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面積は以下の通りである[2]

大字丁目 面積(km2
社家 0.36
社家一丁目 0.09
社家二丁目 0.24
社家三丁目 0.17
社家四丁目 0.27
社家五丁目 0.34
社家六丁目 0.23
1.70 [注 2]

河川

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地価

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住宅地の地価は、2023年令和5年)1月1日公示地価によれば、社家6-9-12の地点で12万9000円/m2となっている[5]

歴史

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地名の由来

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当地に神職が多数居住していたことに由来するという。

沿革

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町名の変遷

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実施後 実施年月日 実施前
社家一丁目 2021年8月30日 大字社家
社家二丁目 大字社家
社家三丁目 大字社家
社家四丁目 大字社家
社家五丁目 大字社家・大字中野
社家六丁目 大字社家

世帯数と人口

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2023年(令和5年)1月1日現在(海老名市発表)の世帯数と人口は以下の通りである。なお、大字社家の人口は不明なため、省略とする[1]

丁目 世帯数 人口
社家一丁目 99世帯 206人
社家二丁目 360世帯 975人
社家三丁目 421世帯 1,122人
社家四丁目 25世帯 25人
社家五丁目 179世帯 354人
社家六丁目 761世帯 1,632人
1,845世帯 4,314人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[7]
3,596
2000年(平成12年)[8]
3,423
2005年(平成17年)[9]
3,275
2010年(平成22年)[10]
3,384
2015年(平成27年)[11]
3,968
2020年(令和2年)[12]
4,112

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[7]
1,197
2000年(平成12年)[8]
1,219
2005年(平成17年)[9]
1,212
2010年(平成22年)[10]
1,342
2015年(平成27年)[11]
1,583
2020年(令和2年)[12]
1,705

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年12月時点)[13]

番地 小学校 中学校
全域 海老名市立社家小学校 海老名市立有馬中学校

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]

大字 事業所数 従業員数
社家 179事業所 2,147人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[15]
177
2021年(令和3年)[14]
179

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[15]
1,771
2021年(令和3年)[14]
2,147

交通

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地内を通過するバス路線はない(高速道路上を除く)。

鉄道

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道路

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高速道路
主要地方道
一般県道

施設

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ギャラリー

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その他

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日本郵便

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参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典14. 神奈川県』角川書店、1984年。ISBN 4040011406 

脚注

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注釈

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  1. ^ 地内に上河内の飛地が存在する(コカ・コーライーストジャパンプロダクツ施設)。
  2. ^ 大字中野の一部が社家五丁目に編入されたことにより、面積合計は住居表示実施前の1.68 km2から0.02 km2増加。

出典

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  1. ^ a b オープンデータ「統計えびな-令和4年版-」 B人口” (XLSX). 海老名市 (2023年5月29日). 2023年8月11日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ a b 海老名市の地区別面積一覧” (PDF). 海老名市. 2023年8月11日閲覧。
  3. ^ a b 社家の郵便番号”. 日本郵便. 2023年8月9日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査”. 国土交通省. 2023年8月9日閲覧。
  6. ^ 社家地区の住居表示実施について”. 海老名市. 2021年12月4日閲覧。
  7. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  8. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  12. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
  13. ^ 海老名市立小・中学校学区”. 海老名市 (2022年12月1日). 2023年8月11日閲覧。
  14. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  15. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  16. ^ 郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年7月17日閲覧。

関連項目

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