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国分寺台 (海老名市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 神奈川県 > 海老名市 > 国分寺台 (海老名市)
国分寺台
町丁
海老名市立大谷小学校
地図北緯35度26分25秒 東経139度24分17秒 / 北緯35.4403度 東経139.4047度 / 35.4403; 139.4047
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 海老名市
人口情報2023年(令和5年)8月1日現在[1]
 人口 5,702 人
 世帯数 2,434 世帯
面積
  0.62 km²
人口密度 9196.77 人/km²
設置日 1974年(昭和49年)7月1日
郵便番号 243-0413[2]
市外局番 046 (厚木MA)[3]
ナンバープレート 相模
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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国分寺台(こくぶんじだい)は、神奈川県海老名市町名。現行行政地名は国分寺台一丁目から国分寺台五丁目。住居表示実施済み区域。郵便番号は243-0413[2]

地理

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市内中央東部に位置し、東側で綾瀬市に接する。一帯は座間丘陵南部にあたり、傾斜の多い土地である。

北で国分南、西で浜田町および大谷北、南で大谷南および杉久保北、東で綾瀬市早川および綾瀬市綾西wikidataと接するほか、南端の一点で綾瀬市吉岡とも接する(特記ないものは海老名市)。北から南にかけて1丁目〜5丁目が並ぶ。

面積

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面積は以下の通りである[4]

丁目 面積(km2
国分寺台1丁目 0.16
国分寺台2丁目 0.17
国分寺台3丁目 0.10
国分寺台4丁目 0.08
国分寺台5丁目 0.11
0.62

歴史

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元々は大字大谷の一部で、畑のほかは森林や荒地の広がる地域であったが、1962年昭和37年)から相模鉄道による開発が行われ、大谷団地(現 えびな国分寺台団地)が建造されたことから1974年(昭和49年)に単独の町として成立した。成立と同時に、海老名市内で初となる住居表示が実施されている[5]

地名の由来

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隣接する国分南(旧:大字国分)に位置する相模国分寺跡に由来する。

沿革

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町名の変遷

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実施後 実施年月日 実施前(特記なければ、各字名ともその一部)
国分寺台1丁目 1974年7月1日 大字大谷
1992年2月24日 大字国分(残存する全域)
大字大谷
国分寺台2丁目 1974年7月1日 大字大谷
国分寺台3丁目
国分寺台4丁目
国分寺台5丁目 大字大谷・大字杉久保

世帯数と人口

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2023年(令和5年)8月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
国分寺台1丁目 685世帯 1,637人
国分寺台2丁目 462世帯 1,091人
国分寺台3丁目 426世帯 1,007人
国分寺台4丁目 372世帯 856人
国分寺台5丁目 489世帯 1,111人
2,434世帯 5,702人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[6]
6,944
2000年(平成12年)[7]
6,576
2005年(平成17年)[8]
6,173
2010年(平成22年)[9]
5,946
2015年(平成27年)[10]
5,672
2020年(令和2年)[11]
5,646

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[6]
2,272
2000年(平成12年)[7]
2,329
2005年(平成17年)[8]
2,321
2010年(平成22年)[9]
2,299
2015年(平成27年)[10]
2,326
2020年(令和2年)[11]
2,382

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年12月時点)[12]

丁目 番地 小学校 中学校
国分寺台一丁目 2番1~3号
2番24~26号
3番1・23号
3番25~27号
海老名市立海老名小学校 海老名市立海老名中学校
1番
2番4~23号
2番27~999号
3番2~22号
3番24・28号
4~21番
海老名市立大谷小学校 海老名市立大谷中学校
国分寺台二丁目 全域
国分寺台三丁目 全域
国分寺台四丁目 全域 海老名市立杉久保小学校
国分寺台五丁目 全域

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[13]

丁目 事業所数 従業員数
国分寺台一丁目 28事業所 73人
国分寺台二丁目 40事業所 327人
国分寺台三丁目 12事業所 54人
国分寺台四丁目 9事業所 72人
国分寺台五丁目 12事業所 60人
101事業所 586人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[14]
113
2021年(令和3年)[13]
101

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[14]
622
2021年(令和3年)[13]
586

施設

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国分寺台1丁目

  • 国分寺台第一児童公園[15]

国分寺台2丁目

国分寺台3丁目

  • 国分寺台第三児童公園[15]
  • 国分寺台樽井児童遊園[15]
  • 国分寺台緑道[15]

国分寺台4丁目

  • 国分寺台第四児童公園[15]

国分寺台5丁目

交通

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地域内を通る鉄道路線はない。最寄駅は小田急小田原線相鉄本線JR相模線海老名駅および小田急小田原線・JR相模線厚木駅

道路

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高速道路

一般県道

バス

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その他

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日本郵便

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脚注

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注釈

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  1. ^ 現在の国分寺台5丁目16・17番地のみ大字杉久保から分離。住所新旧対応表 エクセル文書(ダウンロード) - 海老名市発行
  2. ^ 現在の国分寺台1丁目1-4番地(うち2・3番地の一部が旧大字国分)。住所新旧対応表 エクセル文書(ダウンロード) - 海老名市発行

出典

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  1. ^ a b 令和5年8月1日現在の世帯数と人口 エクセル文書(ダウンロード) - 海老名市発行
  2. ^ a b c 郵便番号”. 日本郵便. 2023年8月10日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2023年8月10日閲覧。
  4. ^ 海老名市の地区別面積一覧 (PDF) - 2023年8月10日閲覧。
  5. ^ 住居表示実施地区を知りたい。”. 海老名市. 2013年4月20日閲覧。
  6. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  7. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  8. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
  12. ^ 海老名市立小・中学校学区”. 海老名市 (2022年12月1日). 2023年8月11日閲覧。
  13. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  14. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  15. ^ a b c d e f g 海老名の公園 (2024年4月1日版) (PDF) - 海老名市
  16. ^ 郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年7月17日閲覧。

参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典14. 神奈川県』角川書店、1984年。ISBN 4040011406 

関連項目

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外部リンク

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