コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

石附健一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
いしづき けんいち

石附 健一
生誕 (1958-12-03) 1958年12月3日(66歳)
新潟県加茂市
国籍 日本の旗 日本
職業 農業
株式会社ライスグローワーズ
代表取締役
活動期間 1977年 -
著名な実績 海外進出(中国江西省
代表作 中国九江コシヒカリ
第15回米・食味分析鑑定コンクール:国際大会(都道府県代表)
特別優秀賞 2013年
補足
石附 健一 (kenichi.ishizuki) - Facebook
テンプレートを表示

石附 健一(いしづき けんいち、1958年12月3日 - )は、日本の農家。農業生産法人株式会社ライスグローワーズ代表取締役特定非営利活動法人NPO雪椿の里代表[1]中国黒竜江省吉林省浙江省江西省に海外進出をしている[2]

人物

[編集]

1964年4月13日新潟県加茂市農家有機農業の先駆者石附鉄太郎氏の長男に生まれる[3]1977年新潟県立加茂高等学校を卒業。酪農学園大学中退、就農。1977年1月31日、株式会社かも有機米を設立。1988年2月、加茂有機米生産組合を結成。2012年中国江西省台湾の商社と手を組み海外進出[4][5]2013年2月15日、産地偽装で事業を停止[6]2013年11月24日、第15回『米・食味分析鑑定コンクール:国際大会中国九江コシヒカリ(都道府県代表)特別優秀賞を受賞[7]

出演番組

[編集]

受賞

[編集]

関連項目

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 特定非営利活動法人NPO雪椿の里”. 内閣府. 2017年3月31日閲覧。
  2. ^ 中国のコメ生産は収量で日本を圧倒するも、大規模農場で日本の技術が求められる理由”. Wedge. 2019年2月19日閲覧。
  3. ^ 石附徹太郎「赤とんぼの故郷で(環境保全型農業の展開と有機、特別栽培農産物の生産)」『北陸作物学会報』第33巻、北陸作物・育種学会、1998年、136-139頁、doi:10.19016/hokurikucs.33.0_1362020年6月8日閲覧 
  4. ^ 有機力農貿有限公司服務宗旨”. 有機力農貿有限公司服務宗旨 [. 2017年3月31日閲覧。
  5. ^ 嚴格管理論 精耕細作”. 嚴格管理論 精耕細作. 2017年3月31日閲覧。
  6. ^ 米穀卸の「かも有機米」が事業停止負債約15億円〔新潟日報〕”. 農業経営者. 2017年3月31日閲覧。
  7. ^ 都道府県代表 お米選手権”. 米・食味鑑定士協会. 2017年3月31日閲覧。
  8. ^ 海を渡るコメ農家 アジアの胃袋を狙え”. gooテレビ番組. 2017年3月31日閲覧。
  9. ^ 株式会社ナチュラルアート naturalart”. 株式会社ナチュラルアート naturalart. 2017年3月31日閲覧。
  10. ^ 株式会社ナチュラルアート naturalart”. facebook. 2017年3月31日閲覧。
  11. ^ 農業経営科◆実習前研修レポート ~加茂有機米生産組合様(新潟県加茂市)~”. 新潟農業・バイオ専門学校. 2017年3月31日閲覧。

外部リンク

[編集]