石川健太郎 (格闘家)
基本情報 | |
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本名 | 石川健太郎 |
通称 | 士道館の重戦車 達磨石川 和製マーク・ハント 戦う達磨大師 士魂村上塾の賞金稼ぎ |
階級 | ヘビー級 |
国籍 | 日本国 |
誕生日 | 1978年5月24日 |
出身地 | 愛媛県四国中央市 |
スタイル | 総合格闘技 MMA |
プロ総合格闘技戦績 | |
総試合数 | {{{total}}} |
勝ち | {{{wins}}} |
KO勝ち | {{{KO}}} |
一本勝ち | {{{sub}}} |
敗け | {{{losses}}} |
石川健太郎(いしかわ けんたろう、1978年5月24日 - )は、愛媛県四国中央市出身の格闘家、空手家、キックボクサー。士道館士魂村上塾愛媛所属。空手家ながら、人並み外れた屈強な肉体を武器に、総合格闘技、MMAを主戦場にしている異色の空手家。 第22回、24回全日本格闘空手選手権大会優勝。
人物歴
[編集]1978年5月24日 愛媛県川之江市(現・四国中央市)に生まれる。家族は父、母、姉の四人構成。幼少期から柔道を学び、高校からフルコンタクト空手を学ぶ。1993年にアメリカで開催されたアルテメット大会を雑誌で知り、総合格闘技を志す。
特徴
[編集]身長174センチ 体重104キロと上背こそないものの、屈強な肉体と怪力で相手をねじ伏せるファイトスタイル。
空手家ながら、得意技は多様な投げ、打撃は左ミドルキック、ローキックに重いパンチ。
士道館空手3段、柔道3段の腕前。得意技は大外刈、大内刈、袖釣込腰。
相手を強引にテイクダウンし、サイドポジションから顔面への重いパウンド、または顔面踏みつけが最も得意な戦闘スタイル。
握力100キロ超、ベンチプレスで210キロ、フルスクワット300キロ以上を記録する国内屈指のフィジカルファイターといえる。
短距離走が得意。100キロ超えた体重で100メートルを12秒フラットで疾走。
スタミナに難点があり改善策として、ロードバイクで長距離を走るトレーニングを取り入れ改善したものの未だにスタミナには不安がある。
MMAが本業であるが、キックボクシングでも戦えるオールラウンダー。
士魂村上塾塾長、村上竜司師範に風貌が達磨大師に似てることから、ダルマさんという愛称で呼ばれている。
キックボクシングは達磨石川のリングネーム、MMAは石川健太郎の本名で出場している。
殺るか殺られるかの危険な間合いの闘いを好む。その為、ノーガード打ち合い乱打戦に持ち込む特性があり、どっちに転んでも短期勝負になりやすい。
風貌、戦闘スタイル共にプロ向き。後先考えない突貫ファイター。
大食漢であり、大酒飲みの酒豪である。
小学生の頃から地域の住民達が嫌がる程の悪ガキで、中学2年生の頃から車を無免許で乗り回し友人達を車で送迎していた。高校に入学すると、車、バイクの無免許運転で学校に通学。休みの日もほとんど車の無免許運転で移動し、今となって本人は運が良かったと語っている。
自身のTwitterでは常時下ネタを連発する好色漢でもある。
入場曲は山本彩 TRUEBLUE。
黒帯、道着姿にスキンヘッド、太い首に精悍な髭面、イカつい風貌は格闘ゲームに登場するキャラクターを彷彿させる。キャラクター性がはっきりした、存在感あるヘビー級格闘家である。
好きなタイプの女性は広瀬アリス。HEAT47のインタビューでは広瀬アリスのマニアだと公言している。
2022年9月24日 地元四国中央市で開催されたチャクリキ17四国中央格闘まつりにて、プロレスラー田馬場貴裕とMMA肘ありUFCルールで戦い、カウンターパンチからパウンドでTKO勝ち。田馬場貴裕の意識が飛ぶ程の壮絶な打撃KO勝利で地元ファンの前で有終の美を飾った。
MMA戦では柔道系ストライカーの部類に入り打撃中心に組み立て無理にテイクダウンを狙わない戦いを信条としている。その点で、戦闘スタイルは同じ柔道系ストライカー秋山成勲と非常に酷似している。