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石峰村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
いしみねむら
石峰村
廃止日 1906年10月1日
廃止理由 新設合併
石峰村、若松町 → 若松町
現在の自治体 北九州市若松区
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 福岡県
遠賀郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,915
(『角川日本地名大辞典』40 福岡県、156頁、1891年)
隣接自治体 遠賀郡若松町戸畑町黒崎町洞北村
石峰村役場
所在地 福岡県遠賀郡石峰村
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石峰村(いしみねむら)は、1889年明治22年)4月1日から1906年(明治39年)10月1日まで福岡県遠賀郡にあった村。現在の北九州市若松区の一部にあたる。

地理

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若松半島の中央部に位置し、北は響灘、南は洞海湾に面していた[1]

歴史

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  • 1889年(明治22年)4月1日 - 遠賀郡修多羅村、小石村、藤木村、二島村(一部)が合併し石峰村が設立[1][2]
  • 1891年(明治24年)- 修多羅と鞍手郡直方(現直方市)の間に筑豊興業鉄道(のち筑豊鉄道)の鉄道(現筑豊本線)が開通し、石炭輸送が海運から鉄道に転換した[1]
  • 1898年(明治31年)- 大字修多羅が遠賀郡若松町に編入[1]
  • 1906年(明治39年)10月1日 - 若松町と合併し若松町が存続して消滅[1][2]

脚注

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  1. ^ a b c d e 『角川日本地名大辞典』40 福岡県、156頁。
  2. ^ a b 『市町村名変遷辞典』54頁。

参考文献

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関連項目

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