石井耕
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石井 耕(いしい こう、1951年7月29日[1] - )は、日本の経営学者・エコノミスト。北海学園大学名誉教授。元三菱総合研究所研究員。専門は、経営者論、日本企業論、経営戦略論。博士(北海道大学、1997年)[1]。父親は筑摩書房の編集者であった石井立(1923 - 1964)。
来歴
[編集]東京都出身[要出典]。1975年3月北海道大学経済学部卒業[1]、同年4月三菱総合研究所入所[1]。産業経済部主任研究員などを歴任した[1]。1992年7月に三菱総合研究所を退職し[1]、同年8月北海道教育大学函館分校助教授[1]。1994年月、セントメリーズ大学客員教授(1995年3月まで)[1]。
1998年4月、北海学園大学経済学部教授(大学院経済学研究科兼務)[1]、2000年4月北海学園大学大学院経営学研究科教授[1]、2003年4月北海学園大学経営学部教授[1]、2004年北海学園大学就職部長(2008年まで)[1]、2012年同大学大学院経営学研究科長(2015年まで)[1]。2018年3月、北海学園大学を定年退職[1]、北海学園大学名誉教授[要出典]、同大学院経済研究科非常勤講師[要出典]。
学外では、日本経営学会理事、北海学園大学山瀬功治教職員後援会代表、札幌市総合交通対策調査審議会起草委員会委員、北海道建設部建設業ステップアップ支援検討委員会委員長、札幌商工会議所インターンシップ推進協議会理事などを歴任した[1]。
コンサドーレ札幌で活躍した山瀬功治の後援者としても知られ、学内に後援会を組織した[要出典]。
著書
[編集]- 『現代日本企業の経営者』文眞堂、1996年
- 『新しい世紀と企業経営の変革』千倉書房、2000年(共著)
- 『企業行動論』八千代出版、2004年初版・2013年第3版
- 『日本の企業システム』有斐閣、2006年(共著)
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 教員プロフィール - ウェイバックマシン(2017年9月9日アーカイブ分)
- 石井 耕 北海学園大学経営学部 - ウェイバックマシン(2017年11月18日アーカイブ分)