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石井渡士也

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
石井 渡士也
基本情報
階級 バンタム級
身長 162cm
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (2001-01-15) 2001年1月15日(23歳)
出身地 東京都武蔵村山市
スタイルボクサーファイター
プロボクシング戦績
総試合数 9
勝ち 6
KO勝ち 4
敗け 1
引き分け 2
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石井 渡士也(いしい としや、2001年1月15日 - )は、日本プロボクサー東京都武蔵村山市出身[1]。第3代日本バンタム級ユース王者。REBOOT.IBAボクシングジム所属。

来歴

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花咲徳栄高校時代、インターハイで準優勝したことがある[2]

2019年4月18日、プロデビュー戦を2回TKO勝ち[3]

2019年12月12日、後楽園ホール石川春樹と日本バンタム級ユース王座決定戦を行い、4回30秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功[4][5]

2020年11月23日、三田市総合文化センター郷の音ホールで元日本スーパーフライ級王者の石田匠とバンタム級8回戦を行うも、8回0-3(74-78、75-77、73-79)で判定負けを喫し、プロ初黒星となった[6]

2021年7月21日、後楽園ホールで日本バンタム級5位の南出仁と対戦し、5回2分14秒TKO勝ちを収めた[7]

2021年7月27日、日本ユース王座を返上した。

2023年4月26日、後楽園ホールで下町俊貴と日本スーパーバンタム級王座決定戦を行う予定だったが、石井が棄権し中止となった[8]

2023年10月31日、後楽園ホールで日本スーパーバンタム級王者の下町俊貫と日本スーパーバンタム級タイトルマッチを行い、一度流れて実現した試合は10回0-1(93-96、95-95×2)の引き分け判定となり、王座獲得とはならなかった。

戦績

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  • アマチュアボクシング - 44戦30勝14敗
  • プロボクシング - 8戦6勝(4KO)1敗1分
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2019年4月18日 2R 0:47 TKO アダム・ウィジャヤ インドネシアの旗 インドネシア プロデビュー戦
2 2019年8月27日 5R 0:40 負傷判定3-0 富施郁哉ワタナベ 日本の旗 日本 日本バンタム級ユース王座決定トーナメント準決勝/富施の負傷による
3 2019年12月12日 4R 0:30 TKO 石川春樹(RK蒲田) 日本の旗 日本 日本バンタム級ユース王座決定戦
4 2020年11月23日 8R 判定0-3 石田匠井岡 日本の旗 日本
5 2021年7月21日 5R 2:14 TKO 南出仁(セレス 日本の旗 日本
6 2021年12月14日 8R 判定3-0 藤岡拓弥(VADY) 日本の旗 日本
7 2022年6月7日 6R 1:16 TKO 福永輝(沖縄ワールドリング) 日本の旗 日本
8 2022年10月25日 8R 判定1-0 池側純(角海老宝石 日本の旗 日本
9 2023年10月31日 10R 判定0-1 下町俊貴グリーンツダ 日本の旗 日本 日本スーパーバンタム級タイトルマッチ
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獲得タイトル

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脚注

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  1. ^ DANGAN222 BOXING RAISE
  2. ^ 石井渡土也と石川春樹が日本ユース決勝へ進出 Boxing News(ボクシングニュース) 2019年8月28日
  3. ^ 石井渡士也 プロデビュー戦白星で飾る「気持ち良かったです」 スポニチ 2019年4月18日
  4. ^ 佐川遼が日本フェザー級V1 日野僚を突き放す 石井渡士也はTKOで日本ユース・バンタム級王座獲得 Boxing News(ボクシングニュース) 2019年12月12日
  5. ^ 18歳・石井渡士也、猛烈な倒し合いを制しユース王座へ ボクシング・マガジン編集部 2019年12月12日
  6. ^ ベテラン石田匠が真骨頂 ホープ石井渡士也に勝利 Boxing News(ボクシングニュース)2020年11月23日
  7. ^ ユーリ阿久井政悟が劇的最終回TKO勝ち 無敗の桑原拓を退け日本フライ級V2 Boxing News(ボクシングニュース)2021年7月21日
  8. ^ 4月26日試合中止についてご報告申し上げます。”. 石井渡士也ツイッター (2023年3月31日). 2023年4月9日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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