川西町 (栃木県)
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(石井沢村から転送)
かわにしまち 川西町 | |
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廃止日 | 1955年2月11日 |
廃止理由 |
新設合併 黒羽町、川西町、須賀川村、両郷村 → 黒羽町 |
現在の自治体 | 大田原市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 栃木県 |
郡 | 那須郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
隣接自治体 | 大田原市、那須郡黒羽町、両郷村、黒磯町、那須町、湯津上村 |
川西町役場 | |
所在地 | 栃木県 |
ウィキプロジェクト |
川西町(かわにしまち)は栃木県の北東部、那須郡に属していた町である。
地理
[編集]- 河川:那珂川、湯坂川
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 町村制施行により、黒羽向町(もとの那須郡石井沢村)、大豆田村、余瀬村、蜂巣村、檜木沢村、寒井村が合併し那須郡川西町が成立する。
- 1955年(昭和30年)2月11日 黒羽町、須賀川村、両郷村と合併し黒羽町を新設する。
経済
[編集]産業
[編集]- 農業
『大日本篤農家名鑑』によれば、川西町の篤農家は「益子匡輔、増田房吉、頼高熊三、磯良節、室井初之助、室井岸松、池澤金重郎、安藤忠助、阿久津龍男、屋代鶴松、大野喜衛、植竹三右衛門、菊吉市三」などがいた[1]。
地主
[編集]町政
[編集]町長
[編集]- 植竹三右衛門[3]
交通
[編集]鉄道
[編集]出身・ゆかりのある人物
[編集]政治・経済
[編集]- 植竹三右衛門[2](栃木県多額納税者、味噌醤油醸造業、大地主、栃木県地主会顧問、貴族院議員、資産家、篤農家、栃木県農工銀行頭取)
- 植竹三右衛門[3](栃木県多額納税者、帝國造林、東野鉄道各社長、植竹商業代表取締役、川西町長)
- 植竹龍三郎(塩原電車、日光登山鉄各社長、立憲政友会所属の衆議院議員、僧侶)
- 渡辺美智雄(自由民主党所属の衆議院議員、大蔵大臣、外務大臣)
脚注
[編集]- ^ 『大日本篤農家名鑑』402頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年5月23日閲覧。
- ^ a b 『日本現今人名辞典』う27頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年8月24日閲覧。
- ^ a b 『人事興信録 第12版 上』ウ43頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年9月23日閲覧。
参考文献
[編集]- 『日本現今人名辞典』日本現今人名辞典発行所、1903年。
- 大日本篤農家名鑑編纂所編『大日本篤農家名鑑』大日本篤農家名鑑編纂所、1910年。
- 人事興信所編『人事興信録 第12版 上』人事興信所、1940年。