コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

石井東吾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
石井 東吾
YouTube
チャンネル
活動期間 2021年 -
ジャンル 武術
武道
格闘技
登録者数 29.6万人
総再生回数 68,595,436回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年8月5日時点。
テンプレートを表示

石井 東吾(いしい とうご、1981年3月12日[1] - )は、日本武術家[2]ブルース・リーが創始した武術である截拳道(ジークンドー)を正統に伝承するために創設された団体「JEET KUNE DO ASIA/JAPAN」に所属[1][3]。同団体のインストラクターを務めている[4]

経歴

[編集]

1999年9月、18歳の時に截拳道の継承者であるテッド・ウォンが2度目の来日をした際に参加したセミナーで、テッド・ウォンの武術と人柄に深い感銘を受ける。その後、テッド・ウォンの弟子であるヒロ渡邉に弟子入りする[1][4]

2003年7月に初渡米し、テッド・ウォンよりプライベートレッスンを受ける。以降、2010年8月までの間、ヒロ渡邉に同行して渡米を繰り返し修行を続ける[1][4]

2020年3月、総合格闘家矢地祐介のYouTubeチャンネルに出演。ワンインチパンチを披露した動画が反響を呼ぶ[2][4][5]2021年5月にはYouTubeチャンネル「ワンインチチャンネル」を開設し[6]、同年12月にはオンラインサロン「ワンインチSALON」を開設[7]

出演・出版

[編集]

テレビ

[編集]

ラジオ

[編集]

映画

[編集]

DVD

[編集]
  • 『ヒロ渡邉 ジークンドー 基礎篇』(2014年2月20日、クエスト)
  • 『ヒロ渡邉 ジークンドー 基本応用篇』(2014年8月20日、クエスト)
  • 『ヒロ渡邉 ジュン・ファン/ジークンドー 振藩功夫篇 vol.1』(2015年2月20日、クエスト)
  • 『ヒロ渡邉 ジュン・ファン/ジークンドー 上級篇』(2016年3月19日、クエスト)
  • 『ジークンドーファイナルステージ 〜究極のカウンター戦術〜』(2020年9月20日、BABジャパン)
  • 『CROSSROAD (クロスロード)【二人の武術人生が交差する】』(2021年10月13日、東映ビデオ)

雑誌

[編集]
  • 『月刊秘伝』 (2020年5月号、2020年10月号、2021年5月号)
  • ゴング格闘技』 (2020年7月号、No.308)

書籍

[編集]
  • 『陰と陽 歩み続けるジークンドー』(2022年12月22日、Gakken)

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d 陰と陽 歩み続けるジークンドー | 出版書誌データベース”. www.books.or.jp. 2024年8月5日閲覧。
  2. ^ a b 産経新聞 (2023年2月11日). “【編集者のおすすめ】『陰と陽 歩み続けるジークンドー』 神速武術家の書き下ろし自伝”. 産経新聞:産経ニュース. 2024年8月5日閲覧。
  3. ^ JEET KUNE DO ASIA/JAPAN | JEET KUNE DO ASIA / JAPAN” (2021年4月11日). 2024年8月5日閲覧。
  4. ^ a b c d Main Trainer”. brucelee-jfjkd. 2024年8月5日閲覧。
  5. ^ 矢地祐介 Yusuke Yachi (2020-03-27), 総合格闘技 VS ジークンドー!ブルース・リー直伝のワンインチパンチ、衝撃の被弾・・!, https://www.youtube.com/watch?v=7SuPOmUXS2Q 2024年8月5日閲覧。 
  6. ^ ジークンドー・マスター石井東吾が自身のYouTubeチャンネル「ワンインチチャンネル」を始動 | TOKYO HEADLINE” (2021年5月2日). 2024年8月5日閲覧。
  7. ^ ジークンドー・石井東吾がオンライン道場「ワンインチSALON」始動。会員限定稽古会で直接指導も | BOUTREVIEW” (2021年12月1日). 2024年8月5日閲覧。
  8. ^ “作品情報 映画『1%er』”. 映画.com (エイガ・ドット・コム). (2023年9月21日). https://eiga.com/movie/95935/ 2023年9月21日閲覧。 

外部リンク

[編集]