石井六哉
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石井 六哉(いしい ろくや、1945年 - ) は、日本の電気工学者。横浜国立大学名誉教授。元電子情報通信学会基礎・境界ソサイエティ会長。
人物・経歴
[編集]1967年東京工業大学工学部卒業。1972年東京工業大学大学院理工学研究科博士課程修了[1]、工学博士[2]。1996年計測自動制御学会フェロー[3]。1999年電子情報通信学会基礎・境界ソサイエティ会長[4]。2011年横浜国立大学名誉教授[5]。
著書
[編集]- 『伝送回路演習』(辻井重男と共著)コロナ社 1984年
- 『線形回路解析演習』(藤井信生と共著)朝倉書店 1987年
- 『回路理論』昭晃堂 1988年
- 『シグナルプロセッサのソフトウェア』(小野定康と共著)コロナ社 1989年
- 『エンサイクロペディア電子情報通信ハンドブック』(電子情報通信学会ハンドブック委員会編)オーム社 1998年
- 『信号と処理 上』コロナ社 2008年
- 『信号と処理 下』コロナ社 2008年
- 『理工系のための解く!電気回路 1(交流・基礎編)』(竹村泰司, 濱上知樹, 市毛弘一と共著)講談社 2010年
- 『理工系のための解く!電気回路 2(過渡応答・解析編)』(竹村泰司, 濱上知樹, 市毛弘一と共著)講談社 2011年
脚注
[編集]- ^ 理工系のための解く!電気回路〈2〉過渡応答・解析編紀伊國屋書店
- ^ 二種素子からなる一端子対回路網の最小素子数合成に関する研究
- ^ フェロー計測自動制御学会
- ^ 平成11年度基礎・境界ソサイエティ会長挨拶 石井 六哉 (横浜国立大学)ieice
- ^ 平成22年度名誉教授称号授与式を執り行いました横浜国立大学
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