短胃動脈
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短胃動脈 | |
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腹腔動脈とその枝。胃を上にあげ、腹膜を取り除いている。短胃動脈は中央右に見える。 | |
概要 | |
供給源 | 脾動脈 |
栄養 | 胃の大彎 |
表記・識別 | |
ラテン語 | arteriae gastricae breves |
グレイ解剖学 | p.606 |
TA | A12.2.12.050 |
FMA | 70808 |
解剖学用語 |
短胃動脈(たんいどうみゃく、英語: short gastric arteries)は、脾動脈の末端とその末端部から生じる5-7本の小さな枝からなる。
胃脾間膜の層の間を左から右に通り、胃の大彎に供給し、左胃動脈と左胃大網動脈の枝と吻合する。
胃大網動脈や左胃動脈、右胃動脈と異なり、脾動脈が閉塞している場合、吻合が悪くなる。
脚注
[編集]この記事にはパブリックドメインであるグレイ解剖学第20版(1918年)606ページ本文が含まれています。
- ^ Essential Clinical Anatomy. K.L. Moore & A.M. Agur. Lippincott, 2 ed. 2002. Page 150
外部リンク
[編集]- celiactrunk at The Anatomy Lesson by Wesley Norman (Georgetown University)