及位インターチェンジ
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(真室川インターチェンジから転送)
及位インターチェンジ(仮称) | |
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所属路線 |
E13 東北中央自動車道 (主寝坂道路・真室川雄勝道路) |
◄中田IC (5.0 km) (7.3 km) 上院内IC(事業中)► | |
接続する一般道 |
国道13号 国道344号 |
供用開始日 | 2005年(平成17年)11月5日 |
通行台数 | x台/日 |
所在地 |
〒999-5602 山形県最上郡真室川町及位 |
備考 | 山形方面仮出入口 |
及位インターチェンジ(のぞきインターチェンジ)は、山形県最上郡真室川町及位にある東北中央自動車道(主寝坂道路・真室川雄勝道路)のインターチェンジである。名称は仮称である。
計画では及位駅付近(北緯38度59分45秒 東経140度21分50秒 / 北緯38.99577度 東経140.36377度)に設けられる予定だが、真室川雄勝道路が未開通のため、現在は予定地より約1キロメートル南方の地点に、主寝坂道路と国道13号(国道344号線と重複)を結ぶ暫定出入口が設置されている。
歴史
[編集]- 1996年(平成8年)度 : 主寝坂道路が事業化する[1]。
- 2000年(平成12年)度 : 主寝坂道路の工事に着手する[1]。
- 2005年(平成17年)11月5日 : 主寝坂道路の中田仮出入口(現・中田IC)- 及位IC間が開通する[2]。
- 2013年(平成25年)度 : 真室川雄勝道路が計画段階評価を進めるための調査区間に指定される[3]。
- 2014年(平成26年)1月・6月 : 事業化に向け建設ルートについて沿線住民へのアンケート実施。アンケートに当たって、「全線自動車専用道路として新設・県境(北緯39度00分16秒 東経140度22分13秒 / 北緯39.004432度 東経140.370322度)部分を現道改良し残りを自動車専用道路として新設」の2案を提示。
- 2017年(平成29年)4月 : 全線自動車専用道路として新設するルートで事業着手。
- 未定 : 真室川雄勝道路・及位IC - 上院内IC間開通予定[4]。
周辺
[編集]接続する道路
[編集]交通アクセス
[編集]- 及位ICを降りて国道13号線を南進し、新及位から山形県道35号真室川鮭川線を進むと、真室川町北部を縦貫して、真室川市街へと至る。(現在、真室川町新町から同町川ノ内の区間に県道真室川鮭川線のバイパス(幅員11メートルの八敷代橋を含む)が開通しており、県道真室川鮭川線の大型車の通行禁止は解除された。かつては、県道真室川鮭川線(真室川町新町から同町川ノ内の区間)は、大型車が通行禁止されていたことがあり、理由としては、真室川町新町から同町川ノ内の区間にある八敷代橋(幅員4.5メートルの旧八敷代橋)が重量制限が14トンだったことであると思われる。)
隣
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “道路事業 事後評価 一般国道13号 主寝坂道路” (PDF). 国土交通省 東北地方整備局. p. 2 (2013年1月29日). 2017年2月23日閲覧。
- ^ “一般国道13号主寝坂道路の部分開通について 〜11月5日(土)に部分開通〜” (PDF). 国土交通省 東北地方整備局 山形河川国道事務所 (2005年10月3日). 2017年2月23日閲覧。
- ^ “平成25年度 東北地方整備局の事業概要” (PDF). 国土交通省 東北地方整備局. p. 14 (2013年5月16日). 2017年2月24日閲覧。
- ^ “東北地方整備局の道路事業の開通見通しを公表 〜日本海沿岸東北自動車道が令和8年度までに全線開通〜” (PDF). 国土交通省東北地方整備局 (2020年2月6日). 2021年11月27日閲覧。