福島大笹生インターチェンジ
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福島大笹生インターチェンジ | |
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出口付近(米沢方面側から撮影) | |
所属路線 | E13 東北中央自動車道 |
IC番号 | 7 |
本線標識の表記 | 福島大笹生 |
起点からの距離 | 50.9 km(相馬IC起点) |
◄福島JCT料金所 (1.0 km) (26.6 km) 米沢八幡原IC► | |
接続する一般道 | 福島県道5号上名倉飯坂伊達線 |
供用開始日 | 2016年(平成28年)9月11日 |
通行台数 | x台/日 |
所在地 |
〒960-0251 福島県福島市大笹生 |
福島大笹生インターチェンジ(ふくしまおおざそうインターチェンジ)は、福島県福島市大笹生にある東北中央自動車道のインターチェンジ(地域活性化インターチェンジ)である。
当ICから山形方面は長大トンネルである栗子トンネルがあるため、危険物積載車両の通行が禁止されている。当ICが福島県側の最終出口であるため、当該車両はここで一般道へ降りる必要がある[1]。
歴史
[編集]- 2012年(平成24年)4月20日 : 地域活性化インターチェンジとして連結許可がおりる[2]。
- 2016年(平成28年)2月17日 : IC名称が「大笹生IC(仮称)」から「福島大笹生IC」に正式決定する[3]。
- 2016年(平成28年)9月11日 : 福島JCT - 福島大笹生IC間が開通する[4]。
- 2017年(平成29年)11月4日 : 福島大笹生IC - 米沢北IC間が開通する[5]。
- 2024年(令和6年)3月29日:国土交通省の社会実験事業として、高速道路一時退出実験の試行開始[6](ETC2.0搭載車に限定して、東北自動車道から福島JCT料金所を経由して当ICで流出し、隣接する道の駅ふくしまに立ち寄り後、2時間以内に当ICから再流入して福島JCT料金所を経由し東北自動車道の順方向に利用の場合、目的地まで高速道路を降りずに利用した場合と同じ料金に調整される。)。
周辺
[編集]- 寿果樹園
- 神明神社
- 福島市立大笹生小学校
- 道の駅ふくしま[7]
接続する道路
[編集]直接接続
[編集]- 福島県道5号上名倉飯坂伊達線(フルーツライン)
間接接続
[編集]- 国道13号(県道5号を北に3 km経由。仙台方面からは大回りになってしまうため、何かの理由で迂回する必要がない限りは福島飯坂インターチェンジを経由したほうがよい)
料金所
[編集]当ICは国土交通省が管轄する新直轄区間として建設された無料区間であるため、料金所は設置されていない。
当ICを含む福島JCT料金所から米沢北IC間が無料区間である。東北自動車道方面へ向かった場合は有料である[4]。
隣
[編集]脚注
[編集]- ^ “危険物積載車両を運転されるみなさまへ” (PDF). 国土交通省 東北地方整備局 福島河川国道事務所/山形河川国道事務所. 2017年11月9日閲覧。
- ^ “東北管内で新たに6箇所のインターチェンジが整備されます” (PDF). 国土交通省 東北地方整備局 (2012年4月20日). 2013年5月29日閲覧。
- ^ “東北中央自動車道 福島JCT〜福島大笹生IC間 「秋の行楽シーズン前までに」開通します 〜観光・農業の振興等に貢献します〜” (PDF). 国土交通省 東北地方整備局 福島河川国道事務所/福島県/東日本高速道路株式会社 東北支社 福島管理事務所 (2016年2月17日). 2016年10月1日閲覧。
- ^ a b “東北中央自動車道(福島〜米沢)福島JCT〜福島大笹生IC間 「9月11日(日)」に開通します 〜観光・農業の振興等に貢献します〜” (PDF). 国土交通省 東北地方整備局 福島河川国道事務所/福島県/東日本高速道路株式会社 東北支社 福島管理事務所 (2016年8月10日). 2016年8月10日閲覧。
- ^ “東北中央自動車道 福島大笹生IC〜米沢北IC間 平成29年11月4日(土)に開通します。 〜冬期間においても福島〜米沢間の安全・安心な通行を確保〜” (PDF). 国土交通省 東北地方整備局 福島河川国道事務所/山形河川国道事務所/福島県/山形県/東日本高速道路株式会社 東北支社 山形工事事務所 (2017年9月13日). 2017年9月13日閲覧。
- ^ “道の駅「ふくしま」が高速道路の立ち寄り施設に! 〜高速道路の休憩施設の不足解消に向けた社会実験の開始〜” (PDF). 国土交通省東北地方整備局・東日本高速道路株式会社 (2024年2月29日). 2024年3月30日閲覧。
- ^ “道の駅ふくしま、東北中央道 福島大笹生IC隣接地に4月27日オープン”. トラベル watch. (2022年1月7日) 2022年1月10日閲覧。