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真光寺 (渋川市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
眞光寺
所在地 群馬県渋川市渋川748
位置 北緯36度29分58秒 東経139度00分00.5秒 / 北緯36.49944度 東経139.000139度 / 36.49944; 139.000139座標: 北緯36度29分58秒 東経139度00分00.5秒 / 北緯36.49944度 東経139.000139度 / 36.49944; 139.000139
山号 威徳山
院号 無量寿院
宗派 天台宗
本尊 千手観音
創建年 平安時代初期
開山 慈覚大師円仁
中興年 応永年間(1394年 - 1428年)【第1次】、江戸時代初期【第2次】
中興 叡海法印【第1次】、乗存【第2次】
札所等 群馬郡三十三観音霊場第10番札所
文化財 木彫狛犬、眞光寺洪鐘(以上、群馬県指定重要文化財)、眞光寺の一石造地蔵菩薩像、眞光寺涅槃図、真光寺万日堂(以上、渋川市指定重要文化財)
法人番号 8070005005492 ウィキデータを編集
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眞光寺(しんこうじ)は、群馬県渋川市にある天台宗寺院

歴史

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平安時代初期、慈覚大師円仁によって開山された。応永年間(1394年 - 1428年)、叡海法印が現在地に移転し中興した。戦国時代に寺運衰微したが、江戸時代初期に乗存が再建し、天台宗の関八州五か寺のひとつとなった。談義所(僧侶育成のための道場)が置かれ、多くの学僧が集い仏法を学んだ。また一般信徒の信仰の場にもなっており、様々なが結成されていった[1]

文化財

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  • 木彫狛犬(群馬県指定重要文化財 昭和27年11月11日指定)[2]
  • 眞光寺洪鐘(群馬県指定重要文化財 昭和27年11月11日指定)[2]
  • 眞光寺の一石造地蔵菩薩像(渋川市指定重要文化財 昭和47年10月20日指定)[3]
  • 眞光寺涅槃図(渋川市指定重要文化財 平成19年1月26日指定)[3]
  • 真光寺万日堂(渋川市指定重要文化財 令和元年6月27日指定)[3]

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ 稲葉博 著『関東古社名刹の旅2(群馬・栃木・茨城編)』読売新聞社、1987年、20-21p
  2. ^ a b 群馬県内の県指定文化財一覧群馬県
  3. ^ a b c 旧渋川市地区の指定文化財渋川市

参考文献

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  • 稲葉博 著『関東古社名刹の旅2(群馬・栃木・茨城編)』読売新聞社、1987年