真光寺 (渋川市)
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眞光寺 | |
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所在地 | 群馬県渋川市渋川748 |
位置 | 北緯36度29分58秒 東経139度00分00.5秒 / 北緯36.49944度 東経139.000139度座標: 北緯36度29分58秒 東経139度00分00.5秒 / 北緯36.49944度 東経139.000139度 |
山号 | 威徳山 |
院号 | 無量寿院 |
宗派 | 天台宗 |
本尊 | 千手観音 |
創建年 | 平安時代初期 |
開山 | 慈覚大師円仁 |
中興年 | 応永年間(1394年 - 1428年)【第1次】、江戸時代初期【第2次】 |
中興 | 叡海法印【第1次】、乗存【第2次】 |
札所等 | 群馬郡三十三観音霊場第10番札所 |
文化財 | 木彫狛犬、眞光寺洪鐘(以上、群馬県指定重要文化財)、眞光寺の一石造地蔵菩薩像、眞光寺涅槃図、真光寺万日堂(以上、渋川市指定重要文化財) |
法人番号 | 8070005005492 |
歴史
[編集]平安時代初期、慈覚大師円仁によって開山された。応永年間(1394年 - 1428年)、叡海法印が現在地に移転し中興した。戦国時代に寺運衰微したが、江戸時代初期に乗存が再建し、天台宗の関八州五か寺のひとつとなった。談義所(僧侶育成のための道場)が置かれ、多くの学僧が集い仏法を学んだ。また一般信徒の信仰の場にもなっており、様々な講が結成されていった[1]。
文化財
[編集]- 木彫狛犬(群馬県指定重要文化財 昭和27年11月11日指定)[2]
- 眞光寺洪鐘(群馬県指定重要文化財 昭和27年11月11日指定)[2]
- 眞光寺の一石造地蔵菩薩像(渋川市指定重要文化財 昭和47年10月20日指定)[3]
- 眞光寺涅槃図(渋川市指定重要文化財 平成19年1月26日指定)[3]
- 真光寺万日堂(渋川市指定重要文化財 令和元年6月27日指定)[3]
交通アクセス
[編集]- 路線バス元町停留所より徒歩6分。
脚注
[編集]- ^ 稲葉博 著『関東古社名刹の旅2(群馬・栃木・茨城編)』読売新聞社、1987年、20-21p
- ^ a b 群馬県内の県指定文化財一覧群馬県
- ^ a b c 旧渋川市地区の指定文化財渋川市
参考文献
[編集]- 稲葉博 著『関東古社名刹の旅2(群馬・栃木・茨城編)』読売新聞社、1987年