白川村立白川小学校
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白川村立白川小学校 | |
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国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 白川村 |
設立年月日 | 2011年 |
閉校年月日 | 2017年 |
共学・別学 | 男女共学 |
所在地 | 〒501-5629 |
岐阜県大野郡白川村鳩谷614-1 | |
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白川村立白川小学校 (しらかわそんりつ しらかわしょうがっこう)は、かつて岐阜県大野郡白川村に存在した公立小学校。
概要
[編集]- 白川小学校、白川中学校、白川村保育園(白川保育園・平瀬保育園)とで保小中一貫教育を行っており、合わせて白川郷学園と称していた。
- 2017年、白川中学校と統合。義務教育学校の白川郷学園の新設により廃校。校舎は白川郷学園に転用されている。
沿革
[編集]白川小学校は2011年に白川小学校と平瀬小学校を統合し、白川小学校として新設された小学校である。ここでは統合前に白川小学校を白川小学校〈旧〉として記述する。
- 1874年(明治7年) - 鳩谷村に鳩谷学校[注釈 1]、大牧村に大牧学校[注釈 2]、荻町村に荻町学校[注釈 3]、椿原村に鳩谷学校椿原支校[注釈 4]、小白川村に椿原支校小白川冬季分教場が開校する。
- 1875年(明治8年) -
- 1892年(明治25年) - 鳩谷学校、大牧学校、荻町学校、平瀬学校、椿原支校を統合し、白川尋常小学校となる。中切分教場、椿原分教場、椿原分教場加須良臨時派出所を設置。
- 1894年(明治27年) - 白川尋常高等小学校に改称する。
- 1901年(明治34年) - 尾神・秋町地区の一部の児童を荘川村の中野尋常小学校へ委託する。
- 1904年(明治37年) - 大牧出張所を設置。
- 1919年(大正8年) - 牛首冬季分教場を設置。
- 1923年(大正12年) - 尾神分教場を設置し、中野尋常小学校への委託を一部解消[注釈 6]。
- 1925年(大正14年) - 保木脇冬季分教場を設置。
- 1927年(昭和2年) - 中切分教場が平瀬尋常高等小学校として分立。尾神分教場、保木脇冬季分教場は平瀬尋常高等小学校に移る。
- 1928年(昭和3年) - 下田冬季分教場を設置。
- 1939年(昭和14年) - 馬狩冬季分教場を設置。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 白川国民学校に改称する。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 白川小中学校となる(併設校)。
- 1956年(昭和31年)10月 - 鳩谷ダムによる大牧地区の集団離村により、大牧分校を廃止。
- 1965年(昭和40年)3月 - 牛首分校を廃止
- 1968年(昭和43年) - 加須良分校を廃止。
- 1969年(昭和44年) - 小中学校併設を解消。白川小学校は単独校となる。
- 1973年(昭和48年) - 馬狩分校を廃止。
- 1977年(昭和52年) - 下田冬季分校を廃止。
- 1979年(昭和54年) - 椿原分校芦倉冬季分校を廃止。
- 1980年(昭和55年) - 椿原分校を廃止。
- 1992年(平成4年) - 小白川分校を廃止。
- 2011年(平成23年)4月1日 - 白川小学校〈旧〉と平瀬小学校を統合し、新たに白川村立白川小学校として開校。白川中学校と小中一貫教育を行い、合わせて「小中一貫教育校 白川郷学園」と称した。
- 2013年(平成25年) - 白川村内の保育園(白川保育園、平瀬保育園)が白川村教育委員会管轄となる。保小中一貫教育を開始。
- 2017年(平成29年)3月31日 - 統合により廃校。
脚注
[編集]注釈
[編集]参考文献
[編集]- 新修白川村史 中巻 (白川村史編さん委員会 1998年) P.345 - 367 621 - 664