白川八幡神社
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白川八幡神社 | |
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所在地 | 岐阜県大野郡白川村荻町559 |
位置 | 北緯36度15分17.3秒 東経136度54分20.8秒 / 北緯36.254806度 東経136.905778度座標: 北緯36度15分17.3秒 東経136度54分20.8秒 / 北緯36.254806度 東経136.905778度 |
主祭神 | 八幡神(応神天皇) |
社格等 | 金幣社 |
創建 | 和銅年間 |
地図 |
白川八幡神社(しらかわはちまんじんじゃ)は、岐阜県大野郡白川村荻町にある神社である。
世界遺産の白川郷にある神社である。かつての白川郷は飛騨国の庄川流域一帯のことであり、1875年(明治8年)、尾神村(御母衣ダムで水没)以北の「下白川郷」23ヶ村が白川村、海上村(御母衣ダムで水没)以南の「上白川郷」18ヶ村が荘川村(現高山市)になっている。白川八幡神社は、かつては上白川郷と下白川郷、計41ヶ村の産土神とされていた。
毎年10月、どぶろく祭りが行われる。
祭神
[編集]沿革
[編集]- 和銅年間(708年 - 714年)創建と伝えられている。
- 1628年(寛永4年)、山下氏勝(帰雲城城主内ヶ島氏家臣→尾張藩家臣。萩町城主)により、境内に釈迦堂が建立される。
- 1636年(寛永12年)、社殿が再建される。
- 元禄年間(1688年 - 1704年)、別当寺として仙光院を置く[1]。
- 1748年(延享5年)、別当寺として内ヶ戸から明善寺を移す。
文化財
[編集]白川八幡神社のスギ(村指定天然記念物)[2]
所在地
[編集]岐阜県大野郡白川村荻町559
交通
[編集]自動車
[編集]公共交通機関
[編集]高速バス・路線バスで白川郷バスターミナル下車、徒歩12分[3]。同所までの交通アクセスは白川郷#路線バスを参照のこと。
かつては神社のすぐ目の前に加越能バスの「荻町神社前」バス停があり[4]、五箇山を経由して高岡駅前までを結ぶ路線バスが発着していた[5]。
その他
[編集]同人ゲーム・ひぐらしのなく頃にに登場する、古手神社のモデルといわれている。そのため、神社にかけられた絵馬の8割程度に、同作に関連するイラストが描かれている。