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登彌神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
登彌神社
地図
所在地 日本の旗 日本 奈良県奈良市石木町648-1
位置 北緯34度39分38秒 東経135度45分57秒 / 北緯34.66056度 東経135.76583度 / 34.66056; 135.76583 (登彌神社)座標: 北緯34度39分38秒 東経135度45分57秒 / 北緯34.66056度 東経135.76583度 / 34.66056; 135.76583 (登彌神社)
主祭神 神皇産霊神櫛玉饒速日命天児屋命高皇産霊神誉田別命
社格 式内社(旧県社)
本殿の様式 春日造
例祭 十月八日、九日
地図
登彌神社の位置(奈良県内)
登彌神社
登彌神社
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登彌神社(とみじんじゃ)は、奈良県奈良市石木町に鎮座する式内社[1]で、旧社格は、県社(昭和14年に列格)。神社の北の明神山からは、祭祀土器が出土している。

由緒については、皇紀4年春2月23日、神武天皇がこの地に於いて皇祖天神(または、饒速日命)を祭祀されたのが、淵源であり、その後、登美連が祖先である饒速日命の居住地であったこの地に、命の夫妻を奉祀したのが神社の創建とされている。小宮も合わせて二十二柱の神を奉斎している[2]

祭神

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本殿が、南向きで西本殿と東本殿が横並びとなっており、西本殿の祭神が神皇産霊神・饒速日命・天児屋命、東本殿の祭神が高皇産霊神誉田別命。なお、饒速日命は、登美饒速日命・木嶋大明神とも呼ばれている。

文化財

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  • 文化庁より、令和2年4月3日、本殿・拝殿・神饌所・手水舎・社務所が登録有形文化財に登録される。
  • 粥占いが、昭和57年3月1日、奈良市無形民俗文化財に指定される。

境内神社

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アクセス

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  • 駐車場あり

脚注

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  1. ^ 延喜式神明帳”. 2024年5月24日閲覧。
  2. ^ 登彌神社”. 2024年5月24日閲覧。