畠山亜希子
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基本情報 | ||||
国籍 | 日本 | |||
生年月日 | 1974年12月1日(49歳) | |||
出身地 | 埼玉県所沢市 | |||
ラテン文字 | Akiko Hatakeyama | |||
身長 | 178cm | |||
選手情報 | ||||
所属 | シラキュース大学 | |||
役職 | アソシエイトヘッドコーチ | |||
ポジション | S | |||
利き手 | 右 |
畠山 亜希子(はたけやま あきこ、1974年12月1日 - )は、日本の元女子バレーボール選手、指導者である。
来歴
[編集]1989年にさわやか杯(全国都道府県対抗中学バレーボール大会)に出場しオリンピック有望選手に選出された[1]。
市立川越商業高校(現・市立川越高等学校)では全国大会に出場。1学年下には田中姿子がいる[2]。
嘉悦女子短期大学卒業後、南ミシシッピ大学に留学。その後テンプル大学に編入し、1997年のNCAA女子バレーボール選手権初出場に貢献した[3]。
1999年にテンプル大学を卒業し、プロバレーボール選手として各国でプレー。2002年にはギリシャで、2003年には林田咲子とともにオランダでプレーした初の日本人選手となった[4]。
2011年に引退しテンプル大学のコーチに就任した[3]。
2021年、V.LEAGUE DIVISION1に所属する埼玉上尾メディックスの通訳に就任した[5]。2022年に退団[6]。
2023年からはシラキュース大学のアソシエイトヘッドコーチを務める[3]。
人物
[編集]- 全米バレーボールコーチ協会会員、日本バレーボール指導者協会理事である[3][7]。
所属チーム
[編集]選手
[編集]- 市立川越商業高校
- 嘉悦女子短期大学
- 南ミシシッピ大学
- テンプル大学
- Castêlo da Maia GC(1999-2000年)
- VC Wiesbaden(2000-2001年)
- Grand Rapids Force(2001-2002年)
- EA Larissa(2002-2003年)
- Martinus(2003-2004年)
- RTV Basel(2004-2005年)
- Saint-Raphaël(2005-2006年)
- SG SV Schwechat/Post SV(2006-2007年)
- IBSA CV(2007-2008年)
- ŽOK Split 1700(2008-2009年)
- イトゥサチ・バクー(2009年)
- VfB Suhl Lotto Thüringen(2009-2010年)
- SCM Craiova(2010-2011年)
指導者・スタッフ
[編集]- テンプル大学
- コーチ(2011-2016年)
- アソシエイトヘッドコーチ(2016-2020年)
- 埼玉上尾メディックス 通訳(2021-2022年)
- ネバダ大学リノ校 コーチ(2022-2023年)
- シラキュース大学 アソシエイトヘッドコーチ(2023-)
脚注
[編集]- ^ “topics3”. ウェイバックマシン (2005年9月7日). 2024年6月3日閲覧。
- ^ “チーム紹介”. 市立川越女子バレーボール部 - ホーム -. 2024年6月3日閲覧。
- ^ a b c d “Akiko Hatakeyama - Volleyball Coach” (英語). Syracuse University Athletics. 2024年6月3日閲覧。
- ^ “バレーボール畠山と林田がオランダ移籍”. ウェイバックマシン (2003年10月16日). 2024年6月3日閲覧。
- ^ “入団スタッフのお知らせ|埼玉上尾メディックス”. amg.or.jp. 2024年6月3日閲覧。
- ^ “勇退選手、退団スタッフのお知らせ|埼玉上尾メディックス”. amg.or.jp. 2024年6月3日閲覧。
- ^ “理事・役員一覧・都道府県支部長(2023~2024年度)”. 一般社団法人日本バレーボール指導者協会(JVCA). 2024年6月3日閲覧。