コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

田村哲樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

田村 哲樹(たむら てつき、1970年[要出典] - )は、日本政治学者名古屋大学大学院法学研究科教授。政治理論熟議民主主義

田村哲樹
人物情報
出身校 名古屋大学
学問
研究分野 政治学
熟議民主主義
福祉国家論
フェミニズム
ジェンダー論
研究機関 名古屋大学
オーストラリア国立大学
キャンベラ大学
博士課程指導教員 小野耕二
学位 博士(法学)
特筆すべき概念 ベーシック・インカム
熟議的な結婚
影響を受けた人物 ユルゲン・ハーバーマス
クラウス・オッフェ
ジョン・ドライゼク
田口富久治
盛山和夫
齋藤純一
岡野八代
宇野重規
宮台真司
東浩紀
影響を与えた人物 三上直之
テンプレートを表示

略歴

[編集]

高知県生まれ。修道高等学校を経て[要出典]名古屋大学法学部卒業、名古屋大学大学院法学研究科博士後期課程修了(指導教官は小野耕二)。博士論文のタイトルは、「国家・社会関係の変容 -クラウス・オッフェの政治理論」[1]。2010年4月から現職。

著書

[編集]
  • 『政治理論とフェミニズムの間―国家・社会・家族』昭和堂, 2009年
  • 『熟議の理由―民主主義の政治理論』勁草書房, 2008年
  • 『国家・政治・市民社会―クラウス・オッフェの政治理論』青木書店, 2002年

編著

[編集]
  • 『模索する政治―代表制民主主義と福祉国家のゆくえ』田村哲樹・堀江孝司編、ナカニシヤ出版, 2011年
  • 『語る―-熟議/対話の政治学』田村哲樹編、風行社, 2010年
  • 『ポジティブ・アクションの可能性―男女共同参画社会の制度デザインのために』田村哲樹・金井篤子編、ナカニシヤ出版, 2007年

脚注

[編集]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]