田村俊作
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田村 俊作(たむら しゅんさく、1949年 - )は、日本の図書館情報学者。慶應義塾大学名誉教授[1]。
専門はレファレンス・サービス、情報探索、情報利用[2]。
略歴
[編集]- 1968年3月 新潟県立新潟高等学校 卒業[3]
- 1974年3月 東京大学 教養学部 教養学科 卒業[3]
- 1976年5月 - 1977年3月 鶴見大学図書館[3]
- 1977年4月 - 1979年3月 慶應義塾大学 大学院文学研究科 図書館・情報学専攻 修士課程[3]
- 1979年4月 - 1982年3月 慶應義塾大学 大学院文学研究科 図書館・情報学専攻 博士課程[3]
- 1979年4月 - 1984年3月 慶應義塾大学 文学部 助手[3]
- 1984年4月 - 1992年3月 慶應義塾大学 文学部 助教授[3]
- 1992年4月 - 2015年3月 慶應義塾大学 文学部 教授[3][4]
- 2009年10月 - 2015年3月 慶應義塾大学 メディアセンター 所長[3][4]
主要著作
[編集]- 柳与志夫, 田村俊作編『公共図書館の冒険 : 未来につながるヒストリー』みすず書房、2018年
- 田村俊作編著『情報サービス論 新訂』東京書籍、2010年
- 田村俊作, 小川俊彦編『公共図書館の論点整理』勁草書房、2008年
- 田村俊作編『文読む姿の西東 : 描かれた読書と書物史』慶應義塾大学出版会、2007年
- 田村俊作編『情報探索と情報利用』勁草書房、2001年
脚注
[編集]- ^ “KAKEN 田村 俊作”. 2019年12月7日閲覧。
- ^ “~tamaran -田村俊作ホームページ-”. 2019年12月7日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 『図書館は市民と本・情報をむすぶ』勁草書房、2015年、viii-ixページ頁。ISBN 978-4-326-00040-1。
- ^ a b 田村 俊作「実践の研究,研究の実践-実践は研究においてどのような意味を持つのか-」『明治大学図書館情報学研究会紀要』第7号、2016年。
外部リンク
[編集]- researchmap 田村俊作
- アクション・リサーチによる公共図書館課題解決サービスのデザイン - 科研費研究成果の公開ページ
- 利用者ニーズに適合した公共図書館サービスモデルの構築 - 科研費研究成果の公開ページ
- 企業活動支援メカニズムとしての公共図書館ビジネス支援サービスの効果 - 科研費研究成果の公開ページ