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柳与志夫

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柳 与志夫(やなぎ よしお、1954年 - )は、大阪府生まれの日本図書館情報学者東京大学大学院情報学環・学際情報学府特任教授。元国立国会図書館司書監。専攻は図書館経営論、文化情報資源政策論。[1]

概要

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大阪府生まれ。福岡県立修猷館高等学校を経て、1979年慶應義塾大学卒業。同年国立国会図書館入館。

2004年9月から2008年3月まで千代田区へ出向、教育委員会事務局図書文化財課長兼千代田図書館長、国立国会図書館資料提供部電子資料課長等を経て国立国会図書館電子情報部司書監。

2015年11月より、東京大学大学院情報学環・学際情報学府特任教授。

著書

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  • 『図書館経営論』学文社 図書館情報学シリーズ 2007, ISBN 978-4762016493
  • 『知識の経営と図書館』勁草書房 図書館の現場 2009, ISBN 978-4326098347
  • 『千代田図書館とは何か 新しい公共空間の形成』ポット出版 2010, ISBN 978-4762023897
  • 『図書館制度・経営論』学文社 ライブラリー図書館情報学 2013, ISBN 978-4762023897
  • 『文化情報資源と図書館経営 新たな政策論をめざして』勁草書房 2015, ISBN 978-4326000395
  • 『デジタルアーカイブの理論と政策 デジタル文化資源の活用に向けて』勁草書房 2020, ISBN 978-4-326-00048-7

共編著

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翻訳

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  • ジュリアン・ウォーナー『本とコンピュータを結ぶ』高山正也共監訳 上保佳穂, 鎌倉治子,河合美穂訳 勁草書房 1999

論文

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脚注

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  1. ^ 『文化情報資源と図書館経営』著者紹介