田村はつゑ
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たむら はつえ 田村 はつゑ | |
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生誕 |
1935年9月12日 日本群馬県桐生市 |
死没 | 2024年4月30日(88歳没) |
国籍 | 日本 |
職業 | 調理師 |
著名な実績 | 500円食堂「はっちゃんショップ」を経営。 |
田村 はつゑ(たむら はつえ、1935年9月12日 - 2024年4月30日[要出典])は、日本の調理師。500円で食べ放題のバイキング形式の食堂「はっちゃんショップ」を経営していた[1]。
経歴
[編集]群馬県桐生市に生まれる。父親はは機織り機の修理業、母親は機屋で働くという家庭だった。渡良瀬川の氾濫によって家をなくし、父親は太平洋戦争で軍に行った。幼くして奉公に行ったため、学校に行くことができず、今も読み書きできるのはひらがなだけだという[2]。
20年ほど前から群馬県桐生市で500円で食べ放題のバイキング形式の食堂「はっちゃんショップ」を経営しており、品目にはブリの煮物、焼きそば、鶏皮の炒めものなどがある。午前11時半には店を開け、30席ほどの店内はすぐに満席になる[1][3]。
経営
[編集]遠方から来店した客には無料にすることもあり、毎月7万円の赤字を出している[4]。小学6年生までの子供も無料にしている[5]。
出演
[編集]参考文献
[編集]- ^ a b “一度も黒字なし、年金でカバー ワンコイン食堂の心意気 群馬・桐生”. 毎日新聞 (2021年1月9日). 2021年12月5日閲覧。
- ^ “田村はつゑさん、夫の遺族年金を当てて食堂経営20年”. 女性自身 (2018年3月17日). 2021年12月5日閲覧。
- ^ “288円の定食がお得すぎる!コロナ下で見つけた激安グルメ”. SPA! (2021年3月18日). 2021年12月5日閲覧。
- ^ “500円食べ放題を貫く“はっちゃん”こと田村はつゑさんの信条「絶対値上げしない」”. 週刊女性 (2021年1月9日). 2021年12月5日閲覧。
- ^ “500円食べ放題「はっちゃん」食堂は心も満たす。田村はつゑさん85歳「儲けるためにやってるわけじゃない」〈おばちゃん力、ここにあり〉”. 婦人公論 (2021年7月12日). 2021年12月5日閲覧。
- ^ ““はっちゃん”の名物食堂を襲ったコロナ…密着Dが感じた「ふれあいの大切さ」”. マイナビニュース (2020年8月1日). 2021年12月5日閲覧。