甘揆
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甘 揆 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 감규 |
漢字: | 甘 揆 |
甘 揆(朝鮮語: 감규)は、中国元の文官であり、朝鮮氏族の檜山甘氏の始祖である。
中国元の翰林学士であり、至正9年(1349年)に魯国公主が恭愍王に降嫁される時に媵臣(嫁にいく女の付き人)として高麗に入国、高麗から門下侍郎平章事の官職を与えられ、延陵君に封ぜられ、高麗に帰化した。
甘揆の16代子孫は、金紫光禄大夫に任命され、檜山君に封ぜられた甘喆である。
参考文献
[編集]- “감씨(甘氏) 본관(本貫) 회산(會散)”. 한국족보출판사. オリジナルの2022年11月30日時点におけるアーカイブ。
- 金光林 (2014年). “A Comparison of the Korean and Japanese Approaches to Foreign Family Names” (英語) (PDF). Journal of cultural interaction in East Asia (東アジア文化交渉学会): p. 21. オリジナルの2016年3月27日時点におけるアーカイブ。