水谷美月 (女優)
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(瑞羽奏都から転送)
みずたに みづき 水谷 美月 | |
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別名義 | 瑞羽 奏都(旧芸名) |
生年月日 | 1983年8月30日(41歳) |
出身地 | 日本 愛知県小牧市 |
身長 | 171cm |
血液型 | B型 |
職業 | 女優・モデル・リポーター |
ジャンル | 舞台・テレビ番組 |
活動期間 | 2004年 - |
活動内容 |
2004年:宝塚歌劇団入団、月組配属 2015年:宝塚歌劇団退団、芸能活動再開 |
公式サイト | 水谷美月オフィシャルサイト |
備考 | |
宝塚歌劇団卒業生 |
水谷 美月(みずたに みづき、1983年[1]8月30日[2] - )は、日本の女優・モデル・リポーター[1]。元宝塚歌劇団月組の男役[3][1]。
愛知県小牧市[1]、椙山女学園高等学校出身[2]。身長171cm[1]。血液型B型[1]。愛称は「みー」、「みづき」[2]。
宝塚歌劇団時代の芸名は瑞羽奏都(みずは かなと)[3][1]。
来歴
[編集]2002年、宝塚音楽学校入学。
2004年、音楽学校卒業後、宝塚歌劇団に90期生として入団[3][1]。入団時の成績は24番[3]。雪組公演「スサノオ/タカラヅカ・グローリー!」で瑞羽奏都として初舞台[3]。その後、月組に配属[3][1]。
2015年7月26日、「1789」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[1]。
退団後は水谷美月と改名し、女優・モデル・リポーター等、多方面で活動を続けている[1]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
[編集]初舞台
[編集]- 2004年4 - 7月、雪組『スサノオ』『タカラヅカ・グローリー!』
月組時代
[編集]- 2005年2月-5月、『エリザベート -愛と死の輪舞-』黒天使
- 2005年7月、梅田芸術劇場『Ernest in Love』召使い/農民
- 2005年9月-12月、『JAZZYな妖精たち』『REVUE OF DREMAS』
- 2006年2月-3月、バウホール『Young Bloods!!』いい男隊/ホスト
- 2006年5月-8月、『暁のローマ』『レ・ビジュー・ブリアン』
- 2006年10月、日生劇場『オクラホマ!』デューク
- 2007年1月-4月、『パリの空よりも高く』新人公演:フランチー(本役:光月るう)『ファンシー・ダンス』
- 2007年5月、バウホール『ハロー!ダンシング』
- 2007年8月-11月、『MAHOROBA』『マジシャンの憂鬱』新人公演:スカローシ(本役:星条海斗)
- 2008年1月、バウホール『ホフマン物語』テオドール
- 2008年3月-7月、『ME AND MY GIRL』新人公演:ランベスキング(本役:桐生園加)
- 2008年9月、日生劇場『グレート・ギャツビー』
- 2008年11月-2009年2月、『夢の浮橋』新人公演:柏木(本役:美翔かずき)『Apasionado!!』
- 2009年5月-8月、『エリザベート』新人公演:ヒューブナー(本役:彩央寿音)
- 2009年10月-12月、『ラスト プレイ』新人公演:ベレッタ(本役:一色瑠加)『Heat on Beat!』
- 2010年1月-2月、中日劇場『紫子』志野正之『Heat on Beat!』
- 2010年4月-7月、『THE SCARLET PIMPERNEL』新人公演:メルシエ(本役:美翔かずき)
- 2010年9月-11月、『ジプシー男爵』新人公演:ヨシュカ(本役:光月るう)『Rhapsodic Moon』
- 2011年1月、バウホール『Dancing Heroes!』
- 2011年3月-5月、『バラの国の王子』青年『ONE』
- 2011年7月-10月、『アルジェの男』教会の男『Dance Romanesque』
- 2011年11月-12月、バウホール・日本青年館『アリスの恋人』
- 2012年2月-4月、『エドワード8世』ジョン・リース『Misty Station』
- 2012年6月-9月、『ロミオとジュリエット』
- 2012年10月-11月、全国ツアー『愛するには短すぎる』エリック『Heat on Beat!』
- 2013年1月-3月、『ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-』衛兵隊士
- 2013年5月、梅田芸術劇場『ME AND MY GIRL』シモン
- 2013年7月-10月、『ルパン-ARSÈNE LUPIN-』『Fantastic Energy!』
- 2013年11月-12月、全国ツアー『JIN-仁-』ジャン・ルロン『Fantastic Energy!』
- 2014年1月、梅田芸術劇場『風と共に去りぬ』ジョージ
- 2014年3月-6月、『宝塚をどり』『明日への指針 -センチュリー号の航海日誌-』『TAKARAZUKA 花詩集100!!』
- 2014年7月-8月、日本青年館・ドラマシティ『THE KINGDOM』ブラッドリー/ドクター・バーナード
- 2014年9月-12月、『PUCK』ジャスパー卿『CRYSTAL TAKARAZUKA-イメージの結晶-』
- 2015年2月-3月、中日劇場『風と共に去りぬ』ジョージ
- 2015年4月-7月、『1789 -バスティーユの恋人たち-』マネロン 退団公演
宝塚歌劇団退団後の主な活動
[編集]この節に雑多な内容が羅列されています。 |
テレビ
[編集]- 関西テレビ『スペシャルドラマ・黒蜥蜴』アシスタント役(2015年12月22日)
- J:COM YY船橋習志野『デイリーニュース・地元グルめぐり』
- とちぎテレビ『高校野球ハイライト』アシスタントMC(2017,2018年7月)
- JLC『坂上忍のボートレースに乾杯』[4]#32(2019年4月)
- JLC『BOAT RACE TIME』[5]キャスター(2019年7月~2020年4月)
- フジテレビ『痛快TVスカッとジャパン2時間SP』緑川優子役(2019年12月9日)
- QVC 『アルピナマダム(Alpina madam)』 モデル(2020年5月)
舞台
[編集]- 2018年5月『レジェンドたちのシャンソン』(ヤマハホール)
- 2018年12月『名曲をあなたとともに』(ヤマハホール)
- 2019年1月『BASARA外伝~KATANA 虹の話ー銀杏ー』(紀伊國屋ホール)獅子王役
- 2019年4月~5月『レビュー・ニッポン モダンタイムス』(イイノホール)
脚注
[編集]出典
[編集]参考文献
[編集]- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。
外部リンク
[編集]- 水谷美月オフィシャルサイト
- 水谷美月 (@mizuki_m_mizuha) - X(旧Twitter)
- 水谷美月 (@mizuki.m_mizuha) - Instagram