琉球新報短編小説賞
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琉球新報短編小説賞 (りゅうきゅうしんぽうたんぺんしょうせつしょう) | |
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国 | 日本 |
主催 | 琉球新報社 |
初回 | 1973年 |
最新回 | 2016年 |
最新受賞者 | 芳賀郁「隣人」 |
琉球新報短編小説賞(りゅうきゅうしんぽうたんぺんしょうせつしょう)は、日本の文学賞。
1973年、琉球新報創刊80年を記念して創設された[1]。琉球新報社が主催している[2]。琉球新報短編小説賞、琉球歌壇賞、琉球俳壇賞・遠藤石村賞をあわせて琉球新報文学三賞という[3]。応募資格は、沖縄県出身者および県内在住者で、未発表作品に限られる[1]。規定枚数は、400字詰め原稿用紙40枚[1]。受賞作には10万円と記念品が、佳作入選者には3万円が贈られる[1]。第4回受賞の又吉栄喜は、第4回すばる文学賞、第114回芥川龍之介賞を受賞している[4]。第11回受賞の目取真俊は、第117回芥川龍之介賞、第26回川端康成文学賞を受賞している[4][5]。