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玉谷峰男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
玉谷峰男
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 北海道
生年月日 (1951-02-02) 1951年2月2日(73歳)
騎手情報
所属団体 日本中央競馬会(JRA)
所属厩舎 栗東・玉谷敬治(1976年 - 1983年)
栗東・フリー(1983年 - 1990年)
初免許年 1976年3月20日
免許区分 平地(初期には障害の免許も保持)
騎手引退日 1990年2月28日
1990年2月25日(最終騎乗)
重賞勝利 1勝
通算勝利 1161戦81勝
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玉谷 峰男(たまや みねお、1951年2月2日 - )は、北海道出身の元騎手

来歴

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1976年3月栗東・玉谷敬治厩舎からデビューし、同20日阪神第4競走障害5歳以上未勝利・ホリタヒーロー(7頭中3着)で初騎乗[1]を果たす。7月24日小倉第4競走障害4歳以上未勝利・スガクサで初勝利[1]を挙げ、1年目の同年は2勝[2]をマーク。

2年目の1977年には7月17日の小倉第4競走4歳未勝利・メイワソロナで平地初勝利[3]12月17日18日の阪神で初の2日連続勝利[3]を挙げるなど7勝[2]をマーク。

1979年にはサンライズシチーで阪神障害ステークス(春)2着[4]に入り、6月16日札幌では初の1日2勝[3]を挙げるなど、自身唯一の2桁勝利となる12勝[2]をマーク。

1983年からはフリーとなり、日高育成牧場で育った抽せん馬[5]ドミナスローズの主戦騎手として、同年のデビューから1987年の引退まで全32戦に騎乗[6]

1984年にはエルフィンステークスダイアナソロンの2着、報知杯4歳牝馬特別3着、グレード制導入後最初のGIとなった桜花賞は7着に終わり、8月函館の巴賞ではヤマノシラギクに勝利[6]

1985年には阪急杯で桜花賞馬シャダイソフィアの2着[6]に入り、1986年には京都牝馬特別で人馬共に唯一の重賞勝利[6] [7]を挙げた。

1987年には阪神3歳ステークスでヒロノオスカーに騎乗し6着に終わったが、メジロワースミスターシクレノンには先着した[8]。  

1988年にはミスジュニヤスでラジオたんぱ杯3歳牝馬ステークス3着[9]に入り、1989年7月30日の小倉第1競走3歳未勝利・クイックロウランで最後の勝利[7]を挙げ、1990年2月25日の阪神第2競走4歳未勝利・キンモクセイ(13頭中5着)を最後に引退[10]

騎手成績

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通算成績 1着 2着 3着 4着以下 出走回数 勝率 連対率
平地 78 89 85 876 1128 .069 .148
障害 3 4 4 22 33 .091 .212
81 93 89 898 1161 .070 .150
主な騎乗馬
  • ドミナスローズ(1986年京都牝馬特別)

脚注

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  1. ^ a b 玉谷峰男の近走成績”. netkeiba.com. 2024年12月28日閲覧。
  2. ^ a b c 玉谷峰男の年度別成績”. netkeiba.com. 2024年12月28日閲覧。
  3. ^ a b c 抽出[通算 1着レース]|玉谷峰男の騎手成績|競馬データベース - netkeiba.com”. netkeiba.com. 2024年12月28日閲覧。
  4. ^ 阪神障害ステークス|1979年2月25日”. netkeiba.com. 2024年12月28日閲覧。
  5. ^ 育成牧場とは 日高育成牧場 JRA”. www.jra.go.jp. 2024年12月28日閲覧。
  6. ^ a b c d ドミナスローズ (Dominus Rose)”. netkeiba.com. 2024年12月28日閲覧。
  7. ^ a b 抽出[通算 1着レース]|玉谷峰男の騎手成績|競馬データベース - netkeiba.com”. netkeiba.com. 2024年12月28日閲覧。
  8. ^ 阪神3歳ステークス|1987年12月20日”. netkeiba.com. 2024年12月28日閲覧。
  9. ^ ラジオたんぱ3歳牝S|1988年12月11日”. netkeiba.com. 2024年12月28日閲覧。
  10. ^ 玉谷峰男の近走成績”. netkeiba.com. 2024年12月28日閲覧。