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==== 旧駅舎時代 ==== |
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[[ファイル:Kita-Nagaoka sta.jpg|thumb|250px|駅舎(2009年6月)]] |
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有人駅時代には駅事務室を有しており、売店として[[キヨスク]]も出店していた。 |
有人駅時代には駅事務室を有しており、売店として[[Kiosk (JRグループ)|キヨスク]]も出店していた。 |
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1995年の無人化後、駅舎事務室跡にはテナントとして陶芸工房が入り、その後は臨時の仮設交番が入居していた。2012年3月に交番が新築移転したあとはテナントが無い状況が続いていたが、それ以降はテナントが入居することはなかった。駅入口脇には公衆電話が設置されていたが、改修に併せて撤去され駅前通りに移設された。 |
1995年の無人化後、駅舎事務室跡にはテナントとして陶芸工房が入り、その後は臨時の仮設交番が入居していた。2012年3月に交番が新築移転したあとはテナントが無い状況が続いていたが、それ以降はテナントが入居することはなかった。駅入口脇には公衆電話が設置されていたが、改修に併せて撤去され駅前通りに移設された。 |
2024年3月20日 (水) 23:08時点における最新版
北長岡駅* | |
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駅舎(2021年9月) | |
きたながおか Kita-Nagaoka | |
◄長岡 (2.5 km) (4.4 km) 押切► | |
所在地 | 新潟県長岡市城岡二丁目10-11[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■信越本線 |
キロ程 | 75.5 km(直江津起点) |
電報略号 | キナ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
487人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1915年(大正4年)11月1日[1] |
備考 | 無人駅[1](乗車駅証明書発行機 有) |
北長岡駅(きたながおかえき)は、新潟県長岡市城岡二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1915年(大正4年)11月1日:鉄道院の城岡駅(じょうおかえき)とし開設[1]。
- 1923年(大正12年)12月:北越製紙(現・北越コーポレーション)長岡工場までの延長1.4km間に16ポンドレールの専用側線を敷設。手押しトロッコによる製品輸送を開始[2]。
- 1924年(大正13年)5月:北越製紙長岡工場まで信越本線と同一軌間の専用側線を敷設[2]。
- 1951年(昭和26年)7月20日:地元住民による改称運動により、北長岡駅に改称[1][3]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:貨物・荷物扱い廃止。同時に北越製紙貨物専用線廃止。
- 1986年(昭和61年)9月:棒線駅化[4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる。
- 1995年(平成7年)
- 1998年(平成10年)4月25日:駅舎内に陶芸工房開設[6]。
- 2008年(平成20年)3月15日:新潟近郊区間拡大に伴い、ICカード「Suica」の利用が可能となる[7]。
- 2014年(平成26年):新駅舎使用開始。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する地上駅[1]。駅舎とホームは跨線橋で連絡している[1]。ホーム奥側の高架線には上越新幹線が通っている。
長岡駅管理の無人駅。駅構内には簡易Suica改札機[8]・乗車駅証明書発行機・改札脇に飲料用の自動販売機・屋内待合室・化粧室の他、液晶ディスプレイやLEDを使用した運行情報表示器が設置されている。
駅舎とホームの間には上越新幹線高架橋が通り、その下には以前貨物専用線の側線があったため若干の距離がある。
当駅からは近隣に所在する北越製紙及び北越メタル工場まで貨物専用線が延びていたが、1984年2月に廃止され、以後も駅舎北側には側線の一部が現在も残り[1]、JR保線車両が留置されている。廃線跡は駐車場になっている。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■信越本線 | 下り | 東三条・新潟方面 |
2 | 上り | 長岡・柏崎方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
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改札口(2021年9月)
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待合室(2021年9月)
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ホーム(2021年9月)
-
側線跡(2019年4月)
旧駅舎時代
[編集]有人駅時代には駅事務室を有しており、売店としてキヨスクも出店していた。
1995年の無人化後、駅舎事務室跡にはテナントとして陶芸工房が入り、その後は臨時の仮設交番が入居していた。2012年3月に交番が新築移転したあとはテナントが無い状況が続いていたが、それ以降はテナントが入居することはなかった。駅入口脇には公衆電話が設置されていたが、改修に併せて撤去され駅前通りに移設された。
利用状況
[編集]長岡市統計年鑑[9][10]によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。(2011年以降は駅員配置駅のみの統計になった為、資料無し。)
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 一日平均乗車人員 |
2009 | 500 |
2010 | 490 |
駅周辺
[編集]駅前は工業地帯であり、日本精機本社、倉敷機械本社・工場、ツガミ長岡工場、三菱マテリアルテクノ長岡製作所、北越コーポレーション本店・長岡工場などが立地する。駅南側や栖吉川を挟んだ駅東側には住宅街が広がる。
バス路線
[編集]当駅周辺には越後交通のバス路線が多数運行されており、駅前から西へ約300mの国道352号沿いに「北長岡駅角」バス停が、南へ約300mの踏切近くに「新町3丁目」バス停がある。
- 北長岡駅角
- 新町3丁目
- 長岡駅東口=小曽根=浦瀬=上見附 線
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k 『週刊 JR全駅・全車両基地』 14号 長野駅・新津駅・高田駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年11月11日、24頁。
- ^ a b 北越製紙百年史編纂委員会『北越製紙百年史』北越製紙株式会社、2007年、92頁。全国書誌番号:21240158。
- ^ 大蔵省印刷局, ed (1951-07-14). “日本国有鉄道公示第176号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (7353): 9 .
- ^ 『五十年史』P219 新潟鉄道管理局
- ^ 「4月1日からJR北長岡駅が無人駅になります」(PDF)『ながおか市政だより』第488号、長岡市、1995年4月、22頁。
- ^ 『駅舎と同居、陶芸工房 長岡の陶芸家・小黒さん 北長岡駅のホームわきに 地域交流に窯場や展示場 きょうオープン「暮楽布土『かなかな屋』」』1998年4月25日読売新聞朝刊31面新潟2
- ^ 『2008年3月 Suicaがますます便利になります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2007年12月21日 。2020年5月29日閲覧。
- ^ https://www.jreast.co.jp/estation/station/info.aspx?StationCd=578
- ^ 長岡市統計年鑑(平成22年版) 運輸・通信>JR乗車人員数(2011年5月22日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- ^ 長岡市統計年鑑(平成23年版) 運輸・通信>JR乗車人員数(2013年5月24日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(北長岡駅):JR東日本