コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「ムービーモンスターシリーズ」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: モスラ (架空の怪獣)分割に伴うリンク変更 (モスラ (初代および昭和ゴジラシリーズ)#映画『モスラ』(1961年)) - log
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: モスラ (架空の怪獣)分割に伴うリンク変更 (モスラ (初代および昭和ゴジラシリーズ)#『モスラ対ゴジラ』) - log
27行目: 27行目:
*[[キングコング (架空の怪獣)#キングコング対ゴジラ|キングコング]]◎(著作権の都合上タグはゴジラシリーズのものと異なっている)
*[[キングコング (架空の怪獣)#キングコング対ゴジラ|キングコング]]◎(著作権の都合上タグはゴジラシリーズのものと異なっている)
*[[ゴジラ (2代目)|ゴジラ1964]]☆
*[[ゴジラ (2代目)|ゴジラ1964]]☆
*[[モスラ (架空の怪獣)#『モスラ対ゴジラ』|モスラ幼虫1964]]◎
*[[モスラ (初代および昭和ゴジラシリーズ)#『モスラ対ゴジラ』|モスラ幼虫1964]]◎
*[[モスラ (架空の怪獣)#『モスラ対ゴジラ』|モスラ成虫1964]]◎(頭部と胴体はフロッキー加工 羽はプラスチック製)
*[[モスラ (初代および昭和ゴジラシリーズ)#『モスラ対ゴジラ』|モスラ成虫1964]]◎(頭部と胴体はフロッキー加工 羽はプラスチック製)
*[[キングギドラ (昭和ゴジラシリーズ)|キングギドラ]]☆
*[[キングギドラ (昭和ゴジラシリーズ)|キングギドラ]]☆
*[[バラゴン#『フランケンシュタイン対地底怪獣』のバラゴン|バラゴン]]◎
*[[バラゴン#『フランケンシュタイン対地底怪獣』のバラゴン|バラゴン]]◎
88行目: 88行目:
*[[アンギラス#『怪獣総進撃』|アンギラス]]☆
*[[アンギラス#『怪獣総進撃』|アンギラス]]☆
*[[ラドン (架空の怪獣)#『空の大怪獣 ラドン』のラドン|ラドン]]☆
*[[ラドン (架空の怪獣)#『空の大怪獣 ラドン』のラドン|ラドン]]☆
*[[モスラ (架空の怪獣)#『モスラ対ゴジラ』|モスラ幼虫1964]]☆
*[[モスラ (初代および昭和ゴジラシリーズ)#『モスラ対ゴジラ』|モスラ幼虫1964]]☆
*[[モスラ (架空の怪獣)#バトラ|バトラ幼虫]]☆
*[[モスラ (架空の怪獣)#バトラ|バトラ幼虫]]☆
*[[キングギドラ (昭和ゴジラシリーズ)|キングギドラ]]☆
*[[キングギドラ (昭和ゴジラシリーズ)|キングギドラ]]☆

2023年12月9日 (土) 06:18時点における版

ムービーモンスターシリーズは、2001年[注釈 1]からバンダイより発売されている商品。

商品概要

ゴジラガメラ映画に登場する、怪獣のソフトビニール人形シリーズの名称。通称「ムビモン」

1983年に発売されたゴジラの大型のソフビ人形グレートモンスターシリーズ[1]が元になっている。1990年の再生産の後に1991年からはゴジラシリーズの新作が制作されるごとにソフビ人形が売られていたが、ゴジラシリーズが1995年に『ゴジラvsデストロイア』で一旦シリーズを完結させた後の1998年、当時テレビ東京系で放映していたテレビ番組『ゴジラアイランド』に合わせてスタートした「ゴジラアイランド怪獣シリーズ」からの流れがこの「ムービーモンスターシリーズ」に引き続いている。後に「東宝怪獣シリーズ」及び「大映怪獣シリーズ」と名を改め[注釈 2]、1995年以前のゴジラシリーズ現役当時の原型を縮小[注釈 3]した上で流用した商品もある[1]。ただし、ある程度の大きいソフビだと収縮の都合でこのサイズに収まらなかったり、単に造型の問題で過去のシリーズに存在しても、新造形でラインナップされたものもある(昭和ガメラ、メカキングギドラ、ヘドラなど)。以前出ていた初代ガイガンのみ縮小した後に型どりして、改修という凝った過程を経て復刻されている。また、「大映怪獣シリーズ」はセット売りのみで昭和ガメラの怪獣全てが(縮小されて)このサイズで販売されたが、一部店舗でばら売りされた模様。

「ゴジラアイランド怪獣シリーズ」及び「東宝・大映怪獣シリーズ」時期は、基本的に全高15~17cmで840円程度の値段の商品のシリーズであったが、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』~『ゴジラ FINAL WARS』公開時まではこのシリーズで、95年以前のサイズの20cm超の大型ソフビがラインナップされており、一部は縮小されて以後のラインナップ(2005年発売「ムービーモンスターシリーズ-STANDARD-」)に組み込まれた。

ラインナップ

★-初版から縮小されて、シリーズに編入された商品
☆-以前のシリーズからの流用
◎-新造形

グレートモンスターシリーズ

  • 東宝怪獣ソフビ No.001(グレートモンスターシリーズ#31)ゴジラ1962
  • 東宝怪獣ソフビ No.002(グレートモンスターシリーズ#32)ゴジラ1964
  • 東宝怪獣ソフビ No.003(グレートモンスターシリーズ#33)メカゴジラ
  • 東宝怪獣ソフビ No.004(グレートモンスターシリーズ#34)キングギドラ
  • 東宝怪獣ソフビ No.005(グレートモンスターシリーズ#35)ゴジラ1984

ゴジラシリーズ(東宝怪獣シリーズ)

ゴジラ超進化セット

ブリスターパックのセット

結集!歴代怪獣ボックス(GODZILLA MEMORIAL BOX)

同シリーズの再塗装ソフビセット

中型ソフビのセット売り

ムビモンサイズと同程度のソフビをセットにした商品

  • 三大怪獣大決戦
ゴジラ1992モスラ幼虫1992バトラ幼虫国会議事堂(ブロー成型)-「ゴジラvsモスラ」公開時
モスラ水中モードダガーラ、ゴーゴ、フェアリー、ガルガル2(ゴーゴ以下は指人形サイズ)-「モスラ2」公開時

ガメラシリーズ

特大ソフビ

東宝怪獣シリーズ(ゴジラアイランド怪獣シリーズ)

ゴジラアイランド放送中に発売。当初はゴジラアイランドシリーズの名前だったが途中で東宝怪獣シリーズに改名。タグナンバーG-12までのタグがゴジラアイランドと東宝怪獣シリーズの2種類ある

東宝怪獣シリーズSPECIAL「ゴジラ×メガギラスセット」

ブリスターパックのセット

大映怪獣シリーズ

タグナンバー04以降は「強いぞガメラ!復活大結集BOX」のセット品として発売。

ムービーモンスターシリーズ

15cmサイズ

ゴジラ50周年メモリアルBOX

歴代ゴジラとその他の怪獣全20体のソフビセット

20cmサイズ

30cmサイズ

ムービーモンスターシリーズ-STANDARD-

2005年以降のリニューアル版

ムービーモンスターシリーズ

2014年以降のリニューアル版

怪獣王シリーズ

26~30cmサイズ。

ムービーモンスターEXシリーズ

2015年発売。型は海外版の流用。

限定品

たいていは既存ソフビのクリアバージョンや塗装違いである

劇場限定版

ゴジラ FOREVER

イトーヨーカドー限定版

HMV限定版

トイズドリームプロジェクト

てれびくん限定品

プレミアムバンダイ限定品

マスターディテール ムービーモンスターシリーズ

従来の「ムービーモンスターシリーズ」では再現できなかったシャープな造形を再現するため、対象年齢は15歳以上であるのが特徴。プレミアムバンダイ限定品。

ゴジラ・ストア限定品

その他

海外版

バンダイアメリカから新造形のゴジラシリーズの怪獣ソフビが発売されている。

15cmサイズ

20cmサイズ

脚注

注釈

  1. ^ 書籍『ゴジラの超常識』では、「1998年」と記述している[1]
  2. ^ ここで初代ゴジラがラインナップに組み込まれ、初めてリアルな造形の初代ゴジラを1000円以下で入手できるようになった。
  3. ^ 実際には元型ソフビ人形を薬品に浸けて縮めている。

出典

  1. ^ a b c d e 超常識 2016, pp. 200–205, 「Column ゴジラ&東宝怪獣 ソフビギャラリー」

参考文献

  • 『ゴジラの超常識』[協力]東宝、双葉社、2016年7月24日(原著2014年7月6日)。ISBN 978-4-575-31156-3 

関連項目

外部リンク