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「Xperia Z1」の版間の差分

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== 概要 ==
== 概要 ==
[[w:Xperia Z|Xperia Z]]の後継機種で、スマートフォンではトップクラスとなる有効画素数2070万画素のアウトカメラには、[[ソニー]]製の裏面照射積層型[[CMOSイメージセンサ|CMOSセンサー]]「[[Exmor|Exmor RS for mobile]]」とソニーが開発した広角27mm、F2.0の薄型非球面[[レンズ]]「Gレンズ」、同社製の[[デジタルカメラ]]「[[α (カメラ)|α]]」や「[[ソニー・サイバーショットシリーズ|Cyber-shot]]」に採用されている[[画像エンジン|画像処理エンジン]]「BIONZ」をXperia向けに最適化した「BIONZ for mobile」を搭載し、コンパクトデジタルカメラ同等のより高画質な写真を楽しむことができる。
[[w:Xperia Z|Xperia Z]]の後継機種で、スマートフォンではトップクラスとなる有効画素数2070万画素のアウトカメラには、[[ソニー]]製の裏面照射積層型[[CMOSイメージセンサ|CMOSセンサー]]「[[Exmor|Exmor RS for mobile]]」とソニーが開発した広角27mm、F2.0の薄型非球面[[レンズ]]「Gレンズ」、同社製の[[デジタルカメラ]]「[[α (カメラ)|α]]」や「[[サイバーショット|Cyber-shot]]」に採用されている[[画像エンジン|画像処理エンジン]]「BIONZ」をXperia向けに最適化した「BIONZ for mobile」を搭載し、コンパクトデジタルカメラ同等のより高画質な写真を楽しむことができる。


また、日本独自機能としておサイフケータイ・フルセグ・ワンセグ・赤外線通信に対応するが、ドコモ版のみモバキャスの受信機能が追加となる。
また、日本独自機能としておサイフケータイ・フルセグ・ワンセグ・赤外線通信に対応するが、ドコモ版のみモバキャスの受信機能が追加となる。

2023年9月29日 (金) 23:31時点における版

Sony Xperia Z1

グローバルモデルのXperia Z1
製造 ソニーモバイルコミュニケーションズ
発売日 中華人民共和国の旗2013年9月15日
イギリスの旗2013年9月20日
フィンランドの旗2013年9月30日
東南アジア条約機構の旗2013年10月4日
カナダの旗2013年10月15日
日本の旗2013年10月23日(SOL23)
日本の旗2013年10月24日(SO-01F)
概要
OS 世界の旗Android 4.2.2→5.1.1
日本の旗Android 4.2.2→4.4.2
CPU Qualcomm
Snapdragon 800
MSM8974 2.2GHz
(クアッドコア)
音声通信方式 日本の旗世界の旗3GW-CDMA
日本の旗3GCDMA2000
世界の旗3GUMTS
日本の旗世界の旗2GGSM
データ通信方式 日本の旗世界の旗3.9GLTE
日本の旗3GCDMA2000
日本の旗世界の旗3GW-CDMA
日本の旗世界の旗2GGSM
無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)
形状 ストレート型
サイズ 144 × 74 × 8.5 mm
質量 約171 g
連続通話時間 日本の旗約720分(音声電話時・3G)
日本の旗約760分(音声電話時・GSM)
連続待受時間 日本の旗約740時間(静止時・3G)
日本の旗約610時間(静止時・LTE)
日本の旗約600時間(静止時・GSM)
充電時間 約180分
バッテリー 3000mAh
(取り外し不可)
内部メモリ RAM:2GB
ROM:
日本の旗32GB
世界の旗16GB
外部メモリ microSD(2GBまで・ドコモ発表)
microSDHC(32GBまで・ドコモ発表)
microSDXC(128GBまで・ドコモ発表[1])
日本語入力 日本の旗POBox Touch 6.2
世界の旗なし
FeliCa 日本の旗FeliCa/NFC(決済対応)
世界の旗NFC
赤外線通信機能 日本の旗あり
世界の旗なし
テザリング Wi-Fi(最大10台)
Bluetooth(最大5台)
USB(最大1台)
Bluetooth 4.0[2]
放送受信機能 世界の旗ワンセグ (C6943のみ)
日本の旗ワンセグ
日本の旗フルセグデータ放送対応・録画非対応)
日本の旗モバキャス
日本の旗世界の旗FM放送
備考 実使用時間:約57.7時間
メインディスプレイ
方式 TFT
トリルミナスディスプレイ for mobile
解像度 FHD
(1920×1080ドット)
サイズ 5.0インチ
表示色数 約1677万色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 約2070万画素裏面照射積層型CMOS
Exmor RS for mobile
機能 顔検出AF
Full HD動画撮影機能
手ブレ補正
3Dパノラマ撮影(静止画)
サブカメラ
画素数・方式 約220万画素裏面照射型CMOS
Exmor R for mobile
カラーバリエーション
なし
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

Sony Xperia Z1(エクスペリア ゼットワン)は、ソニーモバイルコミュニケーションズによって開発されたスマートフォンである。

2013年9月1日に独・ベルリンで行われたIFAで発表されプロジェクトコードネームは「Honami」。初版は2013年9月15日に中国で発売された香港モデルとなる。 またT-Mobileから改良版Xperia Z1sが発売された。

日本向けに展開されているのは、NTTドコモKDDIから、それぞれ2013年10月23日にSOL23、2013年10月24日にSO-01Fが通信仕様・事情等に合わせて販売されている。

製造番号は、C6902/L39h, C6903, C6906, C6916 (Z1s), C6943, L39t, SO-01F, SOL23

概要

Xperia Zの後継機種で、スマートフォンではトップクラスとなる有効画素数2070万画素のアウトカメラには、ソニー製の裏面照射積層型CMOSセンサーExmor RS for mobile」とソニーが開発した広角27mm、F2.0の薄型非球面レンズ「Gレンズ」、同社製のデジタルカメラα」や「Cyber-shot」に採用されている画像処理エンジン「BIONZ」をXperia向けに最適化した「BIONZ for mobile」を搭載し、コンパクトデジタルカメラ同等のより高画質な写真を楽しむことができる。

また、日本独自機能としておサイフケータイ・フルセグ・ワンセグ・赤外線通信に対応するが、ドコモ版のみモバキャスの受信機能が追加となる。 ブラジル向けのC6943モデルのみワンセグ放送の受信に対応するが、これは地上デジタル放送の方式がISDB-Tで日本と方式が同じためである。

脚注

  1. ^ Android 4.4アップデート適用後。Android 4.2では64GBまで。
  2. ^ 対応プロファイル:HFP、HSP、OPP、SPP、HID、A2DP/aptX/SBC、AVRCP、PBAP、PAN/PAN-NAP/PANU、HDP、PXP、MAP

関連項目

外部リンク

先代
Xperia Z
Xperia Z1
次代
Xperia Z2