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[[2006年]]5月13日、メキシコシティで[[グロリア・リオス]]と[[北米ボクシング連盟|NABF]]女子北米[[スーパーフライ級]]王座決定戦を行い、6回1分15秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。 |
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[[2006年]]6月7日、北朝鮮[[高城郡 ( |
[[2006年]]6月7日、北朝鮮[[高城郡 (江原道 1952年)|高城郡]]で[[金光玉]]が持つ[[世界ボクシング評議会|WBC]]女子世界バンタム級王座に挑戦したが、1-2の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。同日、金が王座を返上した為、王座は空位となった。 |
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=== 世界王座 === |
=== 世界王座 === |
2023年9月24日 (日) 02:59時点における最新版
基本情報 | |
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本名 | Ana Maria Torres Ramirez |
階級 | スーパーフライ級 |
身長 | 163cm |
国籍 | メキシコ |
誕生日 | 1980年1月25日(44歳) |
出身地 | メキシコ・メキシコシティ |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 34 |
勝ち | 28 |
KO勝ち | 16 |
敗け | 3 |
引き分け | 3 |
アナ・マリア・トーレス・ラミレス(Ana Maria Torres Ramirez、1980年1月25日 - )は、メキシコの女子プロボクサーである。メキシコシティ出身。
来歴
[編集]キャリア初期
[編集]1999年7月3日、アレナ・メヒコでマリアナ・フアレスと対戦し、2-1の判定勝ちを収めデビュー戦を白星で飾った。
1999年12月11日、アレナ・メヒコでマリアナ・フアレスと再戦し、1-1の判定で引き分けた。
2002年6月6日、メキシコシティでマリアナ・フアレスとメキシコ女子バンタム級王座決定戦を行い、3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。
2004年2月13日、メヒカリでイボンヌ・ムニョスと対戦し、プロ初黒星となる0-3の判定負けを喫しメキシコ女子バンタム級王座の初防衛に失敗、王座から陥落した。
2005年12月21日、メキシコシティでスザンナ・バスケスとメキシコ女子バンタム級王座決定戦を行い、3-0の判定勝ちを収め王座返り咲きに成功した。
2006年5月13日、メキシコシティでグロリア・リオスとNABF女子北米スーパーフライ級王座決定戦を行い、6回1分15秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。
2006年6月7日、北朝鮮高城郡で金光玉が持つWBC女子世界バンタム級王座に挑戦したが、1-2の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。同日、金が王座を返上した為、王座は空位となった。
世界王座
[編集]2006年10月7日、ベラクルス州ハラパでマイェラ・ペレスとWBC女子世界スーパーフライ級暫定王座決定戦を行い、6回1分50秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。
2007年4月16日、ドミニカ共和国サントドミンゴで柳明玉の王座剥奪に伴いダイアナ・サンタナとWBC女子世界スーパーフライ級決定戦を行い、3-0の判定勝ちを収め正規王座に認定された。
2007年10月19日、北朝鮮開城で柳明玉と対戦し、1-2の判定負けを喫しWBC女子世界スーパーフライ級王座の2度目の防衛に失敗、王座から陥落した。
2008年4月26日、ケレタロ州ケレタロで柳明玉と対戦し、1-0の判定で引き分けた為WBC女子世界スーパーフライ級王座への返り咲きに失敗した。
2008年8月30日、モンテレイでエスメラルダ・モレノとWBC女子世界スーパーフライ級暫定王座決定戦を行い、3-0の判定勝ちを収め暫定ながら王座に返り咲いた。
2009年2月26日、柳明玉の王座剥奪に伴い正規王座に認定された。
2009年2月28日、オアハカ州オアハカでパウリナ・カルドナと対戦し、4回57秒TKO勝ちを収め初防衛に成功した[1]。
2009年6月13日、メキシコシティで暫定王者のウサナコン・ゴーキャットジムとWBC女子世界スーパーフライ級王座統一戦を行い、3-0の判定勝ちを収め王座統一に成功、2度目の防衛に成功した。
2009年8月29日、メヒカリでアバ・ナイトと対戦し、3-0の判定勝ちを収めWBC女子世界スーパーフライ級王座の3度目の防衛に成功した。
2009年10月31日、トルーカでステファニー・ジョージと対戦し、3回1分34秒TKO勝ちを収めWBC女子世界スーパーフライ級王座の4度目の防衛に成功した。
2010年7月3日、トラルネパントラ・デ・バスでオルガ・フリオと対戦し、4回KO勝ちを収めWBC女子世界スーパーフライ級王座の5度目の防衛に成功した。
2010年9月11日、メキシコシティでアレシア・グラフと対戦し、3-0の判定勝ちを収めWBC女子世界スーパーフライ級王座の6度目の防衛に成功した。
2010年11月6日、ユカタン州メリダでホリー・ダナウェイと対戦し、6回1分13秒TKO勝ちを収めWBC女子世界スーパーフライ級王座の7度目の防衛に成功した。
2011年1月22日、ネサワルコヨトルで山口直子と対戦し、3-0の判定勝ちを収めWBC女子世界スーパーフライ級王座の8度目の防衛に成功した。
2011年4月16日、WBC女子世界スーパーバンタム級暫定王者ジャッキー・ナバとノンタイトル10回戦を行い、0-0の判定で引き分けた。
2011年6月11日、サン・ルイス・ポトシ州サン・ルイス・ポトシでバネッサ・ギマランイスと対戦し、4回1分32秒KO勝ちを収めWBC女子世界スーパーフライ級王座の9度目の防衛に成功した。
2011年7月30日、トゥストラ・グティエレスでジャッキー・ナバとWBC女子世界バンタム級ダイヤモンド王座決定戦を行い、3-0の判定勝ちを収め、女子ボクサーとして初めてWBCダイヤモンド王座を獲得した。
2011年10月8日、ロス・カボスでマリサ・ジョアンナ・ポルティージョと対戦し、3-0の判定勝ちを収めWBC女子世界スーパーフライ級王座の10度目の防衛に成功した。
2012年3月31日、ロス・カボスでマリア・アンドレア・ミランダと対戦し、4回10秒、ミランダの棄権によりWBC女子世界スーパーフライ級王座の11度目の防衛に成功した。
名誉王者 - 現在
[編集]2012年5月16日、妊娠が発覚したため1年間の産休に入った。WBCはトーレスを名誉王座に認定した。
出産後も正式に引退はしていないものの競技には復せずマネージャーとして裏方に回り、2014年9月5日の村田諒太の相手だったアドリアン・ルナのセコンドとして来日した[2]。
戦績
[編集]- 34戦28勝(16KO)3敗3引分
獲得タイトル
[編集]- WBC女子世界スーパーフライ級暫定王座(防衛1)
- 第2代WBC女子世界スーパーフライ級王座(防衛0)
- WBC女子世界スーパーフライ級暫定王座(防衛1)
- 第4代WBC女子世界スーパーフライ級王座(防衛10⇒名誉王座認定)
- WBC女子世界バンタム級ダイヤモンド王座
脚注
[編集]- ^ 当初は猪崎かずみと対戦する予定だったが、年齢からくる健康面の問題によりメディカルチェックが間に合わなかったため変更になった。
- ^ “福本祥馬vs上川隆顕、アナ・マリア・トーレス来日”. Boxing News. (2014年9月3日)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- アナ・マリア・トーレス (@Ana_to4) - X(旧Twitter)
- アナ・マリア・トーレスの戦績 - BoxRec
- WBAN
暫定王座決定戦 対戦者 マイェラ・ペレス |
WBC女子世界スーパーフライ級暫定王者 2006年10月7日 - 2007年4月16日 |
次暫定王者 正規認定により消滅 |
空位 前タイトル保持者 柳明玉 |
第2代WBC女子世界スーパーフライ級王者 2007年4月16日 - 2007年10月14日 |
次王者 柳明玉 |
暫定王座決定戦 対戦者 エスメラルダ・モレノ |
WBC女子世界スーパーフライ級暫定王者 2008年8月30日 - 2009年2月26日 |
次暫定王者 正規認定により消滅 |
空位 前タイトル保持者 柳明玉 |
第4代WBC女子世界スーパーフライ級王者 2009年2月26日 - 2012年5月17日(名誉王座) |
空位 次タイトル獲得者 ズリーナ・ムニョス |