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ホリー・ダナウェイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ホリー・ダナウェイ
基本情報
本名 ホリー・ダナウェイ
階級 ミニマム級
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
誕生日 (1984-10-18) 1984年10月18日(40歳)
出身地 アーカンソー州ヴァン・ビューレン
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 36
勝ち 23
KO勝ち 10
敗け 10
引き分け 1
無効試合 2
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ホリー・ダナウェイHollie Dunaway1974年2月23日 - )は、アメリカ合衆国の女子プロボクサーアーカンソー州ヴァン・ビューレン出身。

来歴

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2003年2月4日、メリッサ・シャファー戦でデビューし、2回TKO負け。

3月22日、2戦目でジェイディー・チャファードンを1回TKOで退け初勝利を得るも、3戦目でヴァイア・ザガナスに2回TKO負けで早くも2敗目。4, 5戦目を2連勝して、6戦目ステファニー・ダブスに0-2判定負けとなるも、その後は連勝を重ね、ダブス相手に雪辱も果たした。

2004年6月19日、アンヘル・シプスを1回TKOで退け、空位のミッドウェスト女子ライトフライ級王座獲得。

12月16日、テリー・モスと空位のWIBA女子ミニマム級(アトム級に該当)を争い、3-0判定で世界王座獲得。

2005年4月16日、2階級制覇を懸けてWIBF女子フライ級王者レジーナ・ハルミッヒと対戦。しかし、0-3判定で王座獲得ならず。

2006年2月16日、因縁のシャファー相手にWIBA初防衛戦。3-0判定で初防衛とともにデビュー戦の借りを返した。

9月21日、ディー・ハマグチ相手に2度目の防衛戦。7回負傷判定で王座防衛。

11月25日、GBU・WIBC世界ミニマム級王者クリスティナ・ベリンズキーと対戦。2-1判定でWIBAと王座を統一。

2007年6月30日、WIBF世界ライトフライ級王者ジュリア・サヒンと対戦し、1-2判定で王座奪取ならず。

2007年9月27日、WBC女子世界ミニマム級王者カリーナ・モレノと対戦し、0-3判定で王座奪取ならず。

2008年1月11日、シャーロン・ガイネスを降し空位のNABF女子フライ級王座獲得。

6月13日、ウェンディ・ロドリゲスと空位のIBA女子世界ミニマム級王座を争うも1-2判定負け。

2009年2月28日、IFBA世界ミニマム級王者パク・ジヒョンと対戦し0-3判定負け。

8月22日、メイーナ・ペレスに判定勝利。

2010年1月28日、チャンテル・コルドバに2-1判定勝利。

11月6日、メキシコでWBC女子世界スーパーフライ級王者アナ・マリア・トーレスと対戦し、6回TKO負け。

2011年4月16日、メキシコでカティア・グティエレスと初代IBF女子世界ミニフライ級王座を争うが、判定負け。

2012年4月26日、ベッキー・ガルシアと再起戦、しかし無効試合に。

戦績

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  • 36戦 23勝 10KO 10敗 1分け2無効試合

獲得タイトル

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  • ミッドウェスト女子ライトフライ級王座
  • WIBA世界ミニマム級王座
  • GBU世界ミニマム級王座
  • WIBC世界ミニマム級王座
  • NABF女子フライ級王座

関連項目

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外部リンク

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空位
前タイトル保持者
袖岡裕子
WIBA世界ミニマム級王者

2007年11月18日 - 2008年(返上)

空位
次タイトル獲得者
池山直