「エフエムあまがさき」の版間の差分
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2022年6月、尼崎市は市文化振興財団への業務委託を2022年度で打ち切ることを決定した<ref name="kobe-np20220617">{{Cite web|url=https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202206/0015393926.shtml|title=エフエムあまがさき来年3月閉局へ 尼崎市が委託費打ち切り、運営困難に|website=|publisher=神戸新聞|date=2022-06-17|accessdate=2022-06-17}}</ref>。同財団は事業の継続は困難と判断し、2023年2月に総務省に無線局の廃止の届出を行い、2023年3月31日で閉局することになった<ref name="kobe-np20220617" />。 |
2022年6月、尼崎市は市文化振興財団への業務委託を2022年度で打ち切ることを決定した<ref name="kobe-np20220617">{{Cite web|url=https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202206/0015393926.shtml|title=エフエムあまがさき来年3月閉局へ 尼崎市が委託費打ち切り、運営困難に|website=|publisher=神戸新聞|date=2022-06-17|accessdate=2022-06-17}}</ref>。同財団は事業の継続は困難と判断し、2023年2月に総務省に無線局の廃止の届出を行い、2023年3月31日で閉局することになった<ref name="kobe-np20220617" />。 |
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上記の経緯を受け、[[ラジオパーソナリティ|パーソナリティ]]有志らが「'''一般社団法人みんなのあま咲き放送局'''」(みんなのあまさきほうそうきょく)を2022年10月に設立した。2023年8月に[[近畿総合通信局]]より免許譲渡の許可を得た<ref>[https://www.soumu.go.jp/soutsu/kinki/01sotsu07_01002083.html コミュニティ放送局「エフエムあまがさき」の免許承継 |
上記の経緯を受け、[[ラジオパーソナリティ|パーソナリティ]]有志らが「'''一般社団法人みんなのあま咲き放送局'''」(みんなのあまさきほうそうきょく)を2022年10月に設立した。2023年8月に[[近畿総合通信局]]より免許譲渡の許可を得た<ref>[https://www.soumu.go.jp/soutsu/kinki/01sotsu07_01002083.html コミュニティ放送局「エフエムあまがさき」の免許承継 -(一社)みんなのあま咲き放送局への免許承継を許可-] 近畿総合通信局 2023年8月9日</ref>。 |
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-(一社)みんなのあま咲き放送局への免許承継を許可-] 近畿総合通信局 2023年8月9日</ref>。 |
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== 沿革 == |
== 沿革 == |
2023年9月11日 (月) 01:15時点における版
公益財団法人 尼崎市文化振興財団 Amagasaki Cultural Foundation | |
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愛称 |
エフエムあまがさき FM aiai |
コールサイン | JOZZ7AI-FM |
周波数/送信出力 | 82.0 MHz/20 W |
本社・所在地 |
〒660-0881 |
設立日 |
1973年3月31日 (財団法人尼崎市総合文化センター) 1996年8月8日 (株式会社エフエムあまがさき)〈承継前法人〉 |
開局日 | 1996年10月26日 |
廃局日 | 2023年3月31日 |
演奏所 | 尼崎市昭和通2丁目7番16号 |
送信所 | 尼崎市東七松町1丁目23番1号 |
中継局 | なし |
放送区域 | 尼崎市の一部 |
ネット配信 |
SimulRadio ListenRadio |
公式サイト | http://www.fmaiai.com/ |
エフエムあまがさきは、兵庫県尼崎市の一部地域を放送区域として超短波放送(FM放送)をする特定地上基幹放送事業者である一般社団法人みんなのあま咲き放送局が保有する特定地上基幹放送局の呼出名称である。
2023年までは3月まで、Amagasaki Information に由来するFM aiai(エフエムあいあい)の愛称でコミュニティ放送をしていた。偶然ではあるがコールサインにも「AI」が含まれている。
概要
1996年(平成8年)開局。当初の免許人は株式会社エフエムあまがさき。2009年(平成21年)4月に財団法人尼崎市総合文化センター(2012年〈平成24年〉4月に公益財団法人に移行)が免許人の地位を承継[1]。2018年(平成30年)4月に公益財団法人尼崎市文化振興財団に名称変更。
可聴範囲は、尼崎市、西宮市南部、伊丹市、宝塚市南部、大阪市西部、豊中市、吹田市、箕面市他 [2]。ケーブルテレビ局のベイ・コミュニケーションズでも再送信をしている。
番組は自社制作番組中心で編成。24時間放送を行っている。
JCBA(日本コミュニティ放送協会)に加盟しているほか、地域ラジオネットワーク連絡会(ラジネットひょうご)にも加盟している。
お笑いコンクール「新人お笑い尼崎大賞」を主催。
生放送番組を中心に、各番組のFacebookページでの写真や情報が充実している他、番組やコーナーによってはツイキャスを使用した動画配信も行っている。
また、他のコミュニティ放送局より番組のスタッフが登場することも多く、各番組担当ディレクターがキャラクターを活かして、コーナー進行をDJと一緒に行うことがある。
2022年6月、尼崎市は市文化振興財団への業務委託を2022年度で打ち切ることを決定した[3]。同財団は事業の継続は困難と判断し、2023年2月に総務省に無線局の廃止の届出を行い、2023年3月31日で閉局することになった[3]。
上記の経緯を受け、パーソナリティ有志らが「一般社団法人みんなのあま咲き放送局」(みんなのあまさきほうそうきょく)を2022年10月に設立した。2023年8月に近畿総合通信局より免許譲渡の許可を得た[4]。
沿革
- 1973年(昭和48年)
- 3月31日 財団法人尼崎市総合文化センター設立
- 1996年(平成8年)
- 8月8日 株式会社エフエムあまがさき設立
- 10月16日 エフエムあまがさきが放送局(現・特定地上基幹放送局)の免許取得
- 10月26日 開局
- 2009年(平成21年)
- 3月31日 株式会社エフエムあまがさき事業終了
- 4月1日 尼崎市総合文化センターが放送局の免許人の地位を承継
- 2012年(平成24年)
- 4月1日 尼崎市総合文化センターが公益財団法人へ移行
- 2023年(令和5年)
番組
- モーニングアベニュー(月-金9:00-11:50)
- 尼崎市民の歌“ああ尼崎市民家族” (月-金11:56-12:00)
- コーデBOX!(月-木13:00-16:00)
- 昭和通二丁目ラジオ(月-木16:15-18:55)
- LAILHA'S RADIO STATION(月12:00‐12:45)
- ミチコ的レーディオ!(火12:00‐12:45)
- ティニウィニのラジドラ!(火20:00‐20:30)
- ランチタイムモンスター(水12:00‐12:45)
- 中田一歩の@ippo ver.2.0(水19:20-20:00)
- 8時だよ!神さま仏さま(水20:00-20:30)(現在休止中)
- あまゆーずの森の中のハミング(木12:00-12:45)
- 槌谷知佳のシンガーソンガーになりたくて(金12:00‐12:45)
- わした島琉球(ウチナー)(金13:00‐13:30)
- 親子すくすくラジオ(金13:30-14:00)
- みやけなおこの♡あいあいワールド(金15:00-18:55)
- Cooley's Ber(金19:20‐20:00)
- つかしんmusic radio(土10:00‐11:00)
- AMA ROCK(土11:00-12:55)
- Mr.マイクのなんくるなるやん(土15:00‐15:30)
- Ama-Navi Weekend(土日15:30-18:55)
- aiai Artist Collection(土19:20‐20:00)
- 芸短リビング SeasonⅣ(土20:00-21:00)
- ゆりやんレトレィバァのユリヤンスタジオランド(土23:00‐23:15)
- Reフレッシュ(日11:00-12:55)
- たきみワールド~尼崎にパワーを!~(木22:00‐22:30)
- HAPPY 19BOX‼(日19:00‐19:15)
- フェニコレ(日19:15‐19:30)
- ちょっと聞いてよ!耳よりラジオ(日19:30‐19:45)
- ミライラジヲ(日23:00‐24:00)
- 三番実験室(日24:00‐25:00)
- aiai Mornig Classic(月-金5:00-7:53・土、日5:00-10:53)
- 夜のMUSIC BREAK(月、水22:00-5:00・火20:30-5:00・木、金22:30-5:00・土23:15-5:00・日1:00-5:00)
- (月)J-POP (火)フォークソング (水)アニメソング (木)JAZZ (金)演歌 (土)洋楽 (日)ブラスサウンド
以下は、尼崎市提供の広報番組である。
- みんなの尼崎情報局(月-金7:45-8:00・12:45-13:00・16:00-16:15)
- AMAGASAKI TOWN GUIDE (月-土19:00-19:20、在日外国人向け情報番組)
- (月)中国語、(火)コリア語、(水)ポルトガル語、(木)スペイン語、(金)ベトナム語、(土)英語
- 声の広場 (土-日17:00-17:30)
- ラジネットひょうご (日9:45-10:00、ラジネットひょうご加盟各局の共同制作番組)
これらの番組以外は他局から番組をネットするか、『music break』とし、音楽放送をしている。(音楽のジャンルは、『夜のmusic break』に準ずる
2011年4月に行われた改編で大きくDJの入れ替えが行われた他、平日のお昼がアーティストで固められた。
脚注
- ^ 電波法第20条第3項参照
- ^ 会社概要 FMaiai(Internet Archiveのアーカイブ:2014年11月24日収集)
- ^ a b c “エフエムあまがさき来年3月閉局へ 尼崎市が委託費打ち切り、運営困難に”. 神戸新聞 (2022年6月17日). 2022年6月17日閲覧。
- ^ コミュニティ放送局「エフエムあまがさき」の免許承継 -(一社)みんなのあま咲き放送局への免許承継を許可- 近畿総合通信局 2023年8月9日
- ^ “「エフエムあまがさき」 地域に密着した26年の歴史に幕”. NHK. (2023年4月7日) 2023年4月12日閲覧。